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起業家の心と向き合うサービス「escort」を立ち上げました

先月書いたこんな記事。「ハードシングスとメンタルヘルス」ちょっと前くらいから、このプロジェクトを進め始めていました。

本屋に並ぶ本も、SNSのタイムラインも、起業を含めて「挑戦」「行動」ばかりをうながす、煽る言葉に満ち溢れています。もちろん挑戦者は尊い。でも。夢が叶った一部の成功者の声ばかりが世には出るものの、叶わなかった、途中で挫折した、大多数の挑戦者の声はいったいどこへ。誰が拾い上げるのか。

挑戦を煽る一方、失敗した時は自己責任。それではあまりにも、社会として、生態系として、不健全だと思います。「失敗に寛容な世界を」とは良く聞く言葉ですが、挑戦をうながすことと、セーフティネットは表裏一体、セットであるべきだと思います。それが出来て初めて、挑戦する人が増えるのではないか

自分たちの目指す世界をつくる。起業とは究極のエゴだとも思います。そこには責任が伴う。ハードシングスの連続です。だが、誰にも相談できず、ギリギリまで踏ん張って、ある日突然ポッキリと心が折れてしまう。「起業家は強くあるべき」という空気のもと見過ごされてしまう。本当にそれで良いのか。

数多くの若き起業家と会って来ましたが、「もっと早く気づいてあげられたら良かった」そう思うことは多々あります。僕自身が弱さを抱え、それでも起業という選択肢に救われた人間として、起業を促す立場として、失敗した時に「起業は自己責任である」そんな無責任な態度はとりたくないと感じてました。

持続可能な社会を目指す起業家自身の、心の持続可能性を追求したい。やさしい革命を起こす革命家にとっての、やさしい世界をつくりたい。何かがあったときの支えになれるように、事業の成長を応援し、見守っていく。そういうプログラムが出来ないか、とコトリー櫻本真理さんに相談したのが始まりでした。

先んじてまずはNOWの投資・支援先起業家の皆さんに受けていただいたのですが、なんと満足度100%と言う結果に。

他にも、以下のようなコメントをいただいてます。

「自分の思考がきれいに整理され、話し合いを通じてチームビルディングや事業の方向性の悩みも解消されました。」
「課題の顕在化のプロセスにおいて自分ひとりよりもかなりフラットかつ迅速に表に出すことができた。第三者の目線を入れることでこれほどまでにスムーズに行くものなのかと驚きました。」
「自分自身や他の経営陣や従業員それぞれの得意不得意等の特性を相互に理解することで、ミスコミュニケーションや不信感等が減少し、信頼感が増すと感じた。起業家仲間にも勧めたい。」

僕はコーチングやカウンセリングといったものをこれまで警戒しているところもあった(上手く言えないのですが、自分を変えられてしまうのではないか、もしくは型にはめられてしまうのではないか、と言う恐怖心がなぜかあったのです…)のですが、僕自身、今回初めてちゃんとコーチングを受けてみて、客観的に自分自身を見つめ直すことができ、定期的に受けたいと思ったのは正直なところです。

「やさしさでつながる社会をつくる」を企業理念に、オンラインカウンセリングなど「メンタルヘルス x IT」の領域をやってこられたコトリーの皆さんと、ご一緒にプログラムをスタートさせていただけることが本当に嬉しい。ぜひ応募してください。サポーターも募集しています!

escort – 社会課題解決に取り組む起業家を「社会」が支える
https://es-cort.co

NOWを設立いたしました

ちゃんと書こうとしてたら遅くなってしまった。先日リリースが出ましたが、ベンチャーキャピタル「NOW」を立ち上げました。これまで個人エンジェル投資家として60社以上のスタートアップに投資・支援をしてきましたが、エンジェルのスタンスはそのままに、もっと起業や投資支援をコミュニティやプラットフォームにしたい。本当の意味での生態系を作りたい。という思いで、最大50億円規模のファンドを組成します。今後はNOWを通じて、スタートアップ投資・支援をしていきます。

NOW “Next One for the World.”

プレスリリース: 連続起業家・家入一真と、日本を代表するベンチャー企業経営者らによるシードラウンド向けベンチャーキャピタル「NOW」設立。第一号として、最大50億円規模のファンド組成へ。

たくさんの取材もしていただきました。ありがとうございます。

The Bridge: 家入一真は50億を「若き怒り」に投資するーー新VCのNOW、企業経営者らと創設
Techcrunch: 連続起業家の家入一真氏らが50億円ファンド設立へ、「僕たちはエンジェル投資家のスタンスを貫く」

NOW共同創業者の梶谷さんとは10年以上の付き合いでして、思えばペパボが上場を目指し始めた2005年頃の主幹事証券会社の若手担当者だったのでした。他の証券会社の担当の方々が皆おじさんであまりネットのことをわかってない感があった中で、彼は若手起業家や新しいサービスをよく知っていたことから彼の証券会社に主幹事をお願いしたことを、今でも思い出します。

証券会社からいくつかのスタートアップのCFOを経て、新生企業投資でベンチャーキャピタリストとして活躍をしていた梶谷さんと昨年末に久しぶりに飲み、起業家にかける想いなどで意気投合し、そこから一気に話は加速し半年強の準備期間を経て今回のリリースに至りました。

Livertyやリバ邸などのコミュニティを作り、そこからたくさんの起業家が生まれてくれたことや、またCAMPFIREをやっていることもあり、ありがたいことに若い起業家や起業家志望の子たちが毎日のように僕に相談をしてきてくれます。その中で関わりがある子たちに「やってみなよ」と出資や応援をしてきたところ、気づけば60社近くにもなりました。やはり僕にはエンジェルラウンド、シードラウンドが向いてるな、好きだな、と感じます。

一方で梶谷さんは前職でミドル・レイターの投資やファイナンスを経験として持っている、これまた起業家想いの、曲がった事が大嫌いな熱い男です。僕が得意とするところ、彼が得意とするところ。一緒にやることの意義は大いにあると感じました。ここに、投資先のクリエイティブ面のアドバイザーとして、絶大なる信頼を置いている高木新平が加わりました。

人に投資する。起業家の原体験に投資する。エンジェル投資家ってそういうことだと思っています。事業もまだない、チームもまだない中で、何を信じるのか。それは圧倒的に「人」であるべきだと思っています。「若き怒り」に僕は投資したい。ともに怒りたい。

物語を綴るように起業しよう(前編)
物語を綴るように起業しよう(後編)

起業家・経営者として40間近になった僕らの役割とは、上の世代からもらったバトンを、次の世代に渡していくことなんだと思っています。それは恩みたいなものだったり、お金だったり、思想だったり、機会だったり、居場所だったりするんだろう。さよなら、おっさん。それこそが本当の意味での生態系、エコシステムなのだと信じて。

  1. 人に投資する。原体験から生まれる、起業家の物語に投資する。打算的にマーケットに張ることはしない。エンジェル投資家とは、自身も起業家であることから、常に起業家側にたち、信じ、共に歩む存在である。起業家が打席に立ち続ける意思のある限り、支援し続ける。

  2. 居場所を多様化する。100年後の人類にとっては当たり前になっている可能性のある、居場所をつくる起業家に投資する。投資を通じて、さまざまな生き方を肯定できる世界をつくる。 また、起業家を孤独にさせないために、リバ邸やコワーキングスペース、イベントなどを通じてコミュニティを形成していく。戻って来られる”居場所”があることで、人は挑戦できる。

  3. 経済を民主化する。インターネットの革命とは、あらゆる権威を解体し、すべてを個の手に取り戻すことである。いま各所で生まれつつある個を中心とした“小さな経済圏”をエンパワーメントし、それらを社会標準にしていくことで、20世紀の大きな経済をアップデートしていく。NOWは、ポスト資本主義の生き方・国家を支えていくファンドになる。

NOWだからこそできる起業家への価値提供のアイデアは、水面下で色々と進めています。ある意味ベンチャーキャピタルの枠を超えていくものになるのかもしれません。拠点も作ります。CAMPFIREとの連携もやります。小さな火を灯すための資金集めの手段は、もっと多様になっていくべきだと信じています。

映画監督のヒッチコックは「自身の最高傑作は?」と聞かれてこう答えました。「Next One.」と。これは起業家にも通じる姿勢ではないでしょうか。課題だらけのこの世界で、現状に怒り、模索しながらも次の一手を打ち続ける起業家を僕は支援したい。「Next One for the World」の頭文字で「NOW」なのです。

「過去に囚われず未来を恐れず今を生きろ」とは僕の大好きな仏教の教えでもあります。伊藤穰一も「フューチャリストではなくナウイストたれ」と言いました。

最後に、今回の取り組みに賛同してくれ、LP・メンターとして入っていただいた、
20代前半からの長い付き合いになる、同世代起業家仲間であるGREE田中さん、ドリコム内藤くん。
エンジェル投資仲間のフリークアウト・ヘイ社佐藤くん。
「NOW投資先企業の成長を創業期からIPO含めたEXITまでファイナンス周りで応援、アドバイスしていけたらと思ってます!」と熱いメッセージをくれたマイネット嶺井さん。
若干28歳でマザーズ上場を果たしたGameWith今泉くん。
ハッチェリーなどベンチャーインキュベーションを長年行なっている都築学園グループの都築明寿香さん。

NOWというネーミング、コピー、全体のクリエイティブを担当してくれた高木新平。
初期のコンセプトから一緒に関わってくれて、素晴らしいロゴにまで落とし込んでくれたタカヤ・オオタ氏。polcaに引き続き、絶対にこの人以外は考えられないと、いう気持ちでした。
理念を体現するサイトを作ってくれた中江亮さん。進行管理をしてくれた宮川涼さん。
素敵な写真を撮ってくれた神藤剛さん。

皆さんのおかげで立ち上げまでこぎつけられました(むしろこれからだけど)

本当にありがとう。

VCの諸先輩方、そして投資先の皆さま、ぜひ学ばせてください。頑張ります。

NOW “Next One for the World.”

プレスリリース:
連続起業家・家入一真と、日本を代表するベンチャー企業経営者らによるシードラウンド向けベンチャーキャピタル「NOW」設立。第一号として、最大50億円規模のファンド組成へ。

インタビュー記事:
家入一真は50億を「若き怒り」に投資するーー新VCのNOW、企業経営者らと創設
連続起業家の家入一真氏らが50億円ファンド設立へ、「僕たちはエンジェル投資家のスタンスを貫く」

リバ邸が法人化します

リバ邸が会社になります。リバ邸2.0の始まり

リバ邸への思いを語りました。ライフワークとしてこれまでも、そしてこれからも継続していく居場所作り活動のひとつを、バトンという形で次の世代に渡したいと思います。

リバ邸を地域・海外で立ち上げたい子、リバ邸本部の運営に関わってみたい子は、記事最期のコンタクトフォームからぜひ連絡してください。

そしてこれはまた後日発表しますが、リバ邸をプラットフォームにしていきます。

【PR】LOLIPOP!マネージドクラウド使ってみたよ

突然ですがロリポおじさんってみなさんご存知ですか?

こんな気持ち悪いおじさんです。

このおじさん、実は僕がかつて生み出したキャラクターなんです。
気持ち悪いですよね。

当時は「気持ち悪いものこそが女性に受けるはずだ」と言う信念のもと作画をしたのですが、今思うとただ単に気持ち悪いだけのような気がしてなりません。

でもまあ、ロリポップと言うレンタルサーバーのマスコットキャラクターとして、それなりに存在感は示せたのではないかと思っています。

まあ今はもうサイトのどこにもいないですけどね。

そんなロリポップが新サービスを出しました!

それがこの「ロリポップ!マネージドクラウド」!!!!!!!

なんか、簡単に色々できるのが特徴だそうです。

早速使ってみましたよ。

登録して、ログインページから新規プロジェクトを追加します。

今回はphpで何か作ってみようと思うので、phpアプリケーションを選択してプロジェクトを作成します。

すると・・・

なんかできた!

あとはphpで作成したものをあげるだけ!

久々のプログラミングに腕がなります。

思えば17年ほど前。初期のロリポップを福岡の片田舎で開発していたことを思い出し、胸が熱くなります。

あの頃ユーザーで使ってくれていた中学生は、もう30歳。

17年という月日の長さを実感します。

キレの悪い尿、枕から漂う親父の臭い。

僕も歳をとりました。

若かりしあの頃を走馬灯のように思い出しながら、コーディングを進めます。

そして完成したのがこちら

家入一真の掲示板

最先端の技術を駆使し完成させました。

なんと、ロリポップ!マネージドクラウドのユーザ登録から掲示板完成まで、わずか15分ほどで出来ちゃいました。

良い時代になりました。

そんなロリポップ!マネージドクラウド、なんと今なら6月末まで無料でお試しできます!

本当に簡単に出来ますので、ぜひ皆さん触ってみてくださいね。

以上、宣伝でした。

たまには古巣にも貢献しなきゃね。

現社長はこちら

頭おかしい。

FAAVOが仲間入りしました!

地域特化型クラウドファンディングのFAAVOさんを事業譲受いたしました。これによりプロジェクト数、流通額などで国内最大のプラットフォームになります!地域課題とクラファンは本当に相性が良い。その先駆者であるFAAVOさんと心強い仲間が増え、本当に嬉しいです。

“地域に足をつけて生きる方々の、個々の「小さな物語」の集積こそが、地方創生の本質なのではないか。本当に大事なものは、実はすぐそばにあるのではないか。「小さな物語」を僕らはたくさん作っていきたい。” 僕らがCAMPFIRE x LOCALを立ち上げた時に発信したメッセージです。

僕は「地方創生」という言葉があまり好きではありません。なぜならその言葉には、”におい”を感じないからです。どこかの地域でうまくいった事例をコピペして、また別の地域にそっくりそのまま適用しようとする「システム」のように感じるからです。その地域に生きる一人一人の顔がイメージ出来てない。

ここ数年、僕は日本の様々な地域を回り、根ざした活動をされる方々、地域で踏ん張る方々とお話ししてきました。みなさん、「ここでしか見られない景色」「ここでしか吸えない空気」その小さなひとつひとつを大事にしながら、「この地域で自分たちはどう生きるのか」を模索しながら活動していました。

模索しながらも地域で生きる、その一人一人の”小さな物語”のために僕らに何が出来るのか。お仕着せの、上からの「地方創生」ではなく、もっと実用的で、温もりを感じる、身近なしくみが作れないか、と僕ら自身も模索してきました。そんな中、FAAVOの皆さんと出会い、共感するところが多くありました。

FAAVOとCAMPFIRE × LOCALは一つになり、FAAVO by CAMPFIREとして、国内最大の流通額、合計363のエリアパートナー、53の行政提携、50の地域金融機関との提携を持つ、国内最大の地域特化型クラウドファンディングサービスとして動き始めます。

そして、ふるさと納税を活用したガバメントクラウドファンディングや、多数の地域金融機関との提携による真の金融包摂の実現に注力していきます。FAAVO by CAMPFIREは、パートナーの皆さまとともに、地域で声を上げようとする方々の、小さな火を灯し続けていきます。これからもどうぞよろしくお願いします。

最後になりましたが、FAAVOの最&高な皆さんが仲間入りしてくれることが本当に嬉しいです。これまで大事にされてきた思想やカルチャーを、むしろCAMPFIREにインストールしていって欲しい。地域のために僕らにできることを一緒にやっていきましょう!

パートナーの皆さまもいつも本当にありがとうございます。これからより皆さまのために出来ることを考えていきます。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

幻冬舎さんとJVを設立します

CAMPFIRE×幻冬舎 出版業界を改革する共同出資会社設立に関するお知らせ
幻冬舎さんとジョイントベンチャーを設立します。

深刻な出版不況が叫ばれる現代、 本はなかなか売れず、 書店のみならず、 本を作り流通させる出版社や取次会社にとっても厳しい現実がやってきています。 よく言われる「若者の活字離れ」とは、 真実なのでしょうか。 実際、 若者は毎日スマートフォンで文字を追っています。 本の情報が的確に届かない、 欲しい本があってもすぐ買えない。 これはネット時代において大きな変化を創造できなかった既存の出版業界のシステム全体の問題であります。 どうしたらもっと、 本というコンテンツを多くの読者に最適に届けることができるか。

株式会社エクソダスでは「クラウドパブリッシングプログラム」という、 オープンな出版を目指すプラットフォームを考えました。 一般のユーザーから、 フリーライターなどの個人事業主、 さらに出版社や編集プロダクションなどの出版を営む企業まで、 あらゆる人々にご利用いただける新時代の出版プラットフォームを提供します。

持ち込まれた出版アイデアをもとにCAMPFIREがこれまでに培ってきたクラウドファンディングのノウハウを使い、 さらにそこに幻冬舎の企画力や編集力、 宣伝力を掛け合わせることで、 全く新しい出版のモデルを構築します。

また、 出版に留まらず、 映像や音楽といった他メディアとのシナジーも踏まえ、 より作品が多くの読者のもとに届くよう、 様々なアプローチでバックアップする所存でございます。

さらにクラウドファンディングの活用に加え、 書籍出版の利益を支援者や制作に関わる方に還元する 「利益還元型出版」や、 仮想通貨におけるトークンを発行する「トークン発行型出版」なども検討していきます。

株式会社エクソダスは、 全く新しい出版業界のモデル構築を目指します。

greenz鈴木菜央さんと対談させていただきました

‪greenz編集長の鈴木菜央さんと対談させていただきました。素直な気持ちを引き出してくれる、不思議な方です。楽しかったな!

有名・無名にかかわらず、個人が声を上げられる社会をつくる。家入一真さんと鈴木菜央。ふたりがそれぞれ確かな道のりを語った”狼煙”対談
https://greenz.jp/2017/12/14/ieirikazuma/

たくさんの情報がものすごいスピードで流れる現代社会で、個人の声は、もしかするとかき消されてしまうほど小さなものなのかもしれません。けれども、たとえ小さくても声を上げれば、それが狼煙のように立ち昇って、広く遠くへ伝わっていく可能性はあるはず。

「greenz peopleの狼煙」は、そんな声を上げようとしているgreenz peopleの方たちを紹介し、活動を後押ししていくことを目的にした連載です。

実は、家入一真さんも、現在約800名いるgreenz peopleのひとり。そのことがきっかけとなり、今回、greenz.jp編集長で「NPO法人グリーンズ」代表理事の鈴木菜央との対談が実現しました。

日本最大のクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」、ユーザー数が4万人を突破したフレンドファンディングアプリケーション「polca(ポルカ)」など、さまざまな形で個人が声を上げられるサービスを提供している家入さん。そして、単なるメディアにとどまらず、関わる人々がお互いに成長しながら、一人ひとりがほしい未来をつくれる社会を実現しようとしているグリーンズの鈴木菜央。

既知の間柄だったふたりの対談は、個人が声を上げること、また声を上げられる社会づくりをテーマに、コミュニティから個人のエゴ、ほしい未来まで、幅広い話題で盛り上がりました。後半には、家入さんの生き方にまつわる本音もポロリ。

「狼煙とCAMPFIREって、近いものがあるかもしれない」という家入さんの言葉から始まった本対談、最後までじっくりとお楽しみください。

真木よう子さんのプロジェクトにつきまして

声をあげたくてもあげられない人。挑戦したくても一歩が踏み出せない人。そういう方々のために、インターネットやテクノロジーはあるのだと信じています。1円でも多く、1人でも多くの方に、お金がなめらかに回る世界を作りたいという気持ちから、クラウドファンディングを僕らは運営しています。

例え既に有名な方であろうと、地方のまだ無名な学生であろうと、新しいことにチャレンジしようとする「小さな火」は等しく尊いはずだと僕たちは信じています。一人ひとりの支援者から支援されるお金は、一円でも多く挑戦者に渡るべきだ、という思いから、手数料も業界最安で運営させていただいてます。

僕らはあくまでもプラットフォームという立場であり、無理にクラウドファンディングをご提案することも、必要以上の目標金額を要求することもありません。今回の件について、審査の面や想定される事態に対してご提案ができなかったこと、結果的にたくさんの方にご迷惑をおかけしたことを反省しています。

それぞれの方々に、それぞれ大事にしている世界があり、それぞれの価値観があるのだということを、改めて認識致しました。自分たちの独善的な思いだけにとらわれず、自分たちの想いや理念だけにとらわれず、関わる全ての方に配慮して、これから運営していきたいと思います。

フレンドファンディング polca リリース!

polcaは割り勘や送金・決済アプリでは無く、コミュニティサービスです。個人と個人で成り立つ小さなコミュニティと共にお金が流通する、優しい世界を目指しています。

インターネット黎明期からずっと関わってきた人間として、距離も時間も国境も超えて個人が繋がれる世界がインターネットによって実現したことは喜ばしいのだけど、一方で多発する炎上を見てると「人と人はわかりあえない」という事実が明確になってしまったのも側面としてあるなと思っています。

インターネット空間はこれからも広がり続けるでしょう。一方で個人を中心とした、居心地の良いコミュニティは小さく小さくなり続けるのではないでしょうか。それを僕らは小さな経済圏と呼んでいます。身近な友人や共通の趣味などで繋がった個人同士で、時には支えあいながら生きていく。

CAMPFIREを運営してきた身として、多くの方々に気持ちや思いを訴え、共感や応援とともにお金を集めるクラウドファンディングという手法がようやく広がってきたのを実感する今日この頃ですが、一方でやはりまだまだハードルの高さを訴える方々が多いのも現実です。

身近な友人や会社の同僚、サークルの仲間、地域のつながりなど、緩やかに閉じられたコミュニティ、個人と個人が繋がり合う小さな経済圏の中で、気軽にお金を集めたり誰かを支援したりする仕組みは出来ないか?というアイデアから、ポルカは生まれました。

クラウドからフレンドファンディングへ。「お金”で”もっとなめらかに、お金”を”もっとなめらかに。」をビジョンに、お金がコミュニケーションと共に流通する、個人を中心とした、小さく、そしてやさしい経済圏をつくっていきます。

フレンドファンディング「polca」 https://polca.jp

新しい融資のカタチ、CAMPFIREレンディングをリリース!

先週発表した通り、貸金業の登録を終え、CAMPFIREレンディングを開始いたしました。従来のクラウドファンディングの枠を越えて、僕らとしてもっと幅広いお金の流れを提供したいと思ってましたので、こうやって形にできてとても嬉しいです。 https://lending.camp-fire.jp

‪クラウドファンディングにおける支援者数や達成度などを、これからの与信に使うことは出来ないか、と前々より考えていました。支援が集まってるということは評価をされているということ。クラウドファンディングをやってるからこそ出来る、評価経済時代における新しい与信の形があるんじゃないか、と。‬

‪過去の業績や担保などによる、従来の与信のみでは、現在や未来の信用を正しく評価することが出来ないのではないか。一度でも過去に失敗した人や、本来お金を借りられたはずの人がこぼれ落ちてしまう、そのやり方をアップデートしていきたいと考えています。まだまだ仮説だらけだし手探りですが。‬

‪まずは法人のみですが、今後はクリエイターやアーティスト向け、NPOなどのソーシャルセクター向けと、対象も広げ、金利なども柔軟に対応していきたいと考えています。実現したい世界にはまだまだ遠いですが、小さな一歩を積み重ねていきます。‬

寄付、貯金、資産運用、融資、送金。それだけでない、お金の流れがあるはずだと信じています。クラウドファンディングやVALUもきっとそのひとつ。お金が応援などのコミュニケーションと共に、なめらかに流通する世界を目指して。

あ、誤解が無いように補足すると、従来のやり方がダメ!Disruptだ!て話ではなく、役割の違いなんだと思います。吹けば飛ぶようなベンチャーなので笑、弱者の戦略に則って、まずは小さく仮説と検証をコツコツやっていきます。

株式会社CAMPFIREが、6億円の第三者割当増資を実施。資金調達累計額は10億円超に

CAMPFIRE6億の増資、合計10億調達のリリースを出させていただきました。流通額が増大してるとは言え、本当の金融包摂を実現するには全く持ってまだまだです。1人でも多く、1円でも多くお金が流通し、誰しもが声をあげられる世界を目指して、引き続き頑張ります。

学びたいのに学費の無い学生、古民家を改装してカフェをつくりたい若者、映画を撮りたい監督の卵、後継者のいない伝統工芸作家、レコーディング費用を集めたいミュージシャン、良いものを作っているが潰れそうな地方の工場、子供たちを支援するNPO、すべての人が、声をあげられる世界を。

居場所と、出番と、ちょっとのお金があれば、人は声をあげられる。自分自身の経験や、リバ邸の子たちや、日本中の地域で踏ん張ってる方々を見てきて、本当にそう思いますし、信じたい。声をあげてもうまくいかないことの方が多いかもしれない。だけど「声すらあげられない」世界は、本当に絶望的だ。

‪これから僕らが作ろうとしているCAMPFIRE経済圏では、スタートアップへの投資や、NPOバンク、財団法人なども全部含めて、ベンチャーとしてのソーシャルインパクト活動のロールモデルにもしていきたいと思っています。金融包摂と社会包摂は切っても切れない。どちらも実現したい‬。

民間の営利企業として、プラットフォームとして、社会に対してやれることはたくさんあるはず。そのモデルはこれからも模索し続けていきたい。僕らの生きる社会は僕らで良くしていかないと、例え経済が回っても生きづらくなってしまう。社会が良くなるってのは、長期で見ると利回りのあるリターンなのだ。

例えばNPOなどの社会活動に対して100万円を融資して、5年後に無利子でそのまま同じ金額の100万円が返ってきたのだとしても、そのお金が回り回って社会を良くしたのであれば、それは大きなリターンと捉えることもできる。個人的にそういう考え方はとても好きだ。

昨日、‪猪子くんとイベント後に話してて、彼が「俺は世界や人類がどうなるかにしか興味ないけど、家入くんの投稿見てるとああ日本では今こんな投稿が若い子にウケるんだなって参考になる」とか言われてムカついたけど笑(冗談だよ)、ちょっと先の課題に対して今何をすべきなのかしか僕には見えないし、それだけやって生きたいと思う。

課題だらけのこの国がこれから迎えるであろう世界を思うと、やるべきことはまだまだたくさんあって、やれてなくて焦りばかりですが、ひとつひとつやっていきたいと思います。これからもCAMPFIREをよろしくお願いします。

株式会社CAMPFIREが、6億円の第三者割当増資を実施。資金調達累計額は10億円超に
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000019299.html

「クラウドファンディングだけでなく、あらゆる資金ニーズに応える」CAMPFIREが6億円調達で事業拡大
http://jp.techcrunch.com/2017/06/07/campfire-fundraising/

CAMPFIREが6億円調達、クラウドファンディングから仮想通貨、個人間決済、投資領域に事業を拡大へ
http://thebridge.jp/2017/06/campfire-raised-600m-yen

クラウドファンディングからフレンドファンディングへ

ポルカという新サービスのティザーが出ました。

https://polca.jp

クラウドファンディングって大義名分が無いとダメなんじゃないか?とか、小さな金額でも使っていいのかな?とか、炎上が怖い!とか、達成しなかったら恥ずかしい、とか、まだまだハードルが高かったと思います。もっと身近に、もっと気軽に使ってもらえる仕組みにすべきだと考えました。

アメリカで生まれたクラウドファンディングという仕組み。お金集めの民主化を目指す僕らとしては、支援を募る新しい仕組みとしてとても素晴らしいものだと信じています。でも、もっと、日本に最適化した仕組みに出来るんじゃないか。僕らは常に考えています。

日本には寄付文化が無いから〜なんてことを言われることも多々ありますが、実はそんなことなくて、頼母子とか模合、無尽や講といった名前で昔から支え合いの仕組みはあったんですよね。それをテクノロジーでいまどう実現するか。アップデートするか。これが僕らの役割だと思っています。

インターネット空間は国境を越えて広がってくけど、クラスタ化が進んで個人を中心とした世界はどんどん小さくなっていく。日本などの成熟した国の抱える課題を考えるとこれからは個人を中心とした小さな経済圏を作ってくことが急務だと感じています。そのための一つになれたらと思います。

お金の流れは変わりつつあるし、もっと変わってく。とりあえず貯金する、物が欲しいからお金を払う、だけではなく、共感するからお金を出す、THEOなどのロボアドバイザリーに運用を任せる、社会が良くなるために投資する、などなど、もっと多様になってくだろう、その全てをなめらかにしたいなーなんて思います。

talentioをEXITしました

働き方改革が叫ばれる昨今、「これからの働き方・就職」をテーマに話して欲しい、執筆して欲しい、なんて言われることも多くありました。その中で、「いや、これ、語るだけじゃ何も変わらないな」と感じたことをきっかけとして、思想のインストールとでも言うのでしょうか、HRサービスを企業に向けて提供することで、就職や働き方をアップデートしていきたいと思うようになりました。

そんなこんなでキメラ社としてLEANというサービスを開発してたのですが、あるきっかけで二宮明仁さんの立ち上げられたタレンティオさんとご一緒できることになり、タレンティオはキメラ社のグループ会社として、これまで開発運営を続けてきました。おかげさまで利用していただける企業さんもうなぎ登りでして、順調に成長しています。

…と言ったものの僕はCAMPFIRE社に掛り切りでほぼ何も出来ておらず、ここまで来れたのはひとえに佐野一機とスタッフのみんなのおかげです。タレンティオはこれから佐藤裕介率いるフリークアウトホールディングスのグループとして、引き続き「人に人らしい仕事を」を軸に邁進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

僕らが日本で生まれて、日本に住んで、日本で働いて、日本で生きる意味というのは、課題先進国とも言われるこの国の課題に一人一人がどう向き合ってくか、それしかないと思っています。僕は引き続き、「もっとお金をなめらかに」を合言葉に、プラットフォームによる社会のアップデート、思想のインストールをCAMPFIREを通じてやっていきます。


フリークアウト・ホールディングス、クラウド型採用管理システムを展開するタレンティオを子会社化 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000006798.html

CAMPFIRE6周年パーティ

昨日のCAMPFIRE6周年パーティにお越しいただいた皆様ありがとうございました!せっかく来ていただきましたのにご挨拶できなかったみなさん、また色々と至らなかった点、本当に申し訳ないです。

6周年という日を、こうやってみなさんと、そして仲間たちと迎えることができて本当に嬉しいです。みんなの、人生という物語の中に、キャンプファイヤーという存在が刻まれるということ。そしてその物語の先になにがあるのかを一緒に見つめるということ。

これからも共に歩んでいけたらと思っています。参加してよかった、と思ってもらえる会社を、サービスを目指して頑張ります。みなさんの恩は返さず次の世代に社会に繋げていきます。

とは言えパーティとかやってる場合ではなく笑、これからガンガン攻めていきます。引き続きCAMPFIREをどうぞよろしくお願いします!近々また色々と出せそうだよ!

それでは宮崎出張に行って来ます!

さよならインターネット 序文

インターネットが「ハサミ」?

ある日、仕事の合間にお茶をしていたときのこと。インターンシップをしていた20歳の学生が、ぼくにこんなことを言いました。

「家入さんは『インターネットが大好き』とよく言うけれど、ぼくにはその意味がわからないんです。なんだか『ハサミが大好き』って言っているみたいで」

インターネットがハサミ? 一瞬、意味がわかりかねたこの言葉。どうやら彼は「インターネットなんて、ハサミのようにあたりまえに存在するもので、わざわざ賞賛する価値があるような対象ではない」と考え、そうたとえたようです。

しかしぼくにとってのインターネットとは、10代半ばの引きこもりのさなかに光を与えてくれた大きな存在。

そこから紆余曲折を経て、インターネットにかかわる会社を設立。20代で上場を果たした後も、やはりインターネットを通じてたくさんの人とつながり、飲食店やシェアハウスなどを手がけ、ネット選挙解禁後には、それをフル活用して都知事選を戦っています。ぼくはまさにインターネットとともに、その人生を進んできたといえるでしょう。

また、陳腐な言い方だけれども、インターネットはやはり無限の可能性を秘めた世界であり、ときには見たことのないようなものを生み出し、ときには中央集権的な構造にとらわれていた、いろいろなものを私たちの手に取り戻してくれる、無条件に賞賛される存在だったと思います。

それだけに、自分より若く、同じくその可能性に胸をときめかせているものとばかり思っていた彼の言葉が、衝撃以外の何ものでもありませんでした。しかし一方で、彼の言葉をあらためて考えてみると、「ぼくの好きなインターネット」というイメージも、はっきりと形にすることができなかった。そのことも、また大きな衝撃でした。
 

小さな世界の大きな価値

彼は、続けてこう言います。

「『Facebook』も『Twitter』もぼくには必要ない。『LINE』さえあればいい。つながりたい人とだけちゃんとつながっていれば、それ以上は必要ありませんから」

この言葉を聞いて、今度はとある思い出がぼくの頭をよぎりました。それは福岡で美大を目指しつつ、絵を描いたりして暮らしていた98年、20歳のときのこと。

描いた絵がだいぶたまったのを見て、ふと画廊を借りて絵を展示してみたくなりました。それは自分一人で描いていて、誰にも見せることのなかった作品が、第三者からはどう感じてもらえるのか、その反応を見たかったからです。もちろん絵が売れて少しでも収入になれば、という思いもあったので、画廊には結構な金額を支払って展示したのだけれども……。

結果はさんざん。このとき足を運んでくれた人は親しい友人以外、ほとんどおらず、絵もまったく売れませんでした。

そこで、その頃興味を持ち始めていたインターネットを通じ、それらの作品を自作のWebサイトに載せてみたところ、こちらでは驚くべき反応がありました。なんと福岡県内どころか、海外からも絵を賞賛してくれるコメントが届いたのです。

インターネットの向こうには想像できないくらいに大きな世界が広がっていて、つながり始めている。そして、その世界こそが、これからの時代、自己表現や発信の中心となるに違いない。これからやってくるかもしれない未来の片鱗を目の当たりにしたぼくは、強い興奮を覚えました。そして21世紀となった今、彼の言葉からこの経験を思い出したのです。

実際、そのあとには「一億総表現社会」という言葉が生まれ、それを象徴するようなブログブームが到来。続いて「mixi」や「Twitter」「Facebook」などのSNSがはやり、「Sixdegrees」、すなわち「6人を介せば世界中の誰とでもつながる」、そんなことがいわれるようになりました。

そこから、さらに進んで現在。世界はさらに大きく、そしてつながり続けました。しかしその結果として、目前の若者はむしろ小さな世界にこそ、大きな価値を見出していたのです。

特にぼくは承認欲求が強いせいかもしれませんが、かつてはブログで、今ではSNSを通じて、なるべく多くの人へと情報を発信したり、ときには悩み相談にまで乗ったりして、不特定多数の人たちから認められたいと思っていました。

しかし最近になって、そういった実際の姿が見えていない人たちとのつながりが、いったいどれだけの価値を持ちうるのか、どこかで疑問にも感じ始めていました。最近だと、つながりすぎたせいなのか、伝えたいと思ってもいないような人にまで、メッセージは容易に届いてしまい、想定をしていないような反発をもらうことも増えていました。それだけに彼の言葉に驚きを覚えつつ、でもどこかで納得して、受け止められたのです。
 

じゃあインターネットとぼくらはどこへ向かうんだろう

繰り返しますが、かつてのぼくにとってのインターネットは、いじめに遭い、引きこもったぼくのような人間にとって、極端なことを言えば「聖域」のような存在だった気がします。部屋から出なくとも同じ価値観を持つ人とつながり、存在を認めてもらえる場であって、ある意味で、目の前の社会以上にリアルな場所であって、存在でした。そして、多くの人がおそらくそうだったように、既存の価値観や構造がインターネットによって「ぱたぱた」と置き換えられるそのさまに、興奮を覚えた一人だったように思います。

ただし、今現在あらためて考えてみれば、インターネット上だろうと、現実の世界で大きな声を持つ人がやはり発信力を持ち、行きすぎたつながりは、お互いを見張っているような居心地の悪さや炎上をどこかしこで引き起こすようになりました。

さらに、常時接続や無線回線が当然となり、スマートフォンの登場、そして「Internet ofThings(モノのインターネット化)」、いわゆるIoTの流れもあり、インターネットにつながっているかどうかを、自覚しなくなってしまった。その結果として、インターネットそのものの姿はほとんど見えなくなったのかもしれない。そして見えなくなって、インターネットがその輪郭を失った今、上手くは言えないけれども、弱い人たちやマイノリティが守られる「聖域」としての期待からかけ離れた、逃げ場のない、むしろ息苦しい世界になりつつあると感じているのです。

もちろん、これから起こるであろう変化や、可能性を否定するつもりはまったくありません。しかし、インターネットと私たちにどんな未来がやってくるか、ということについては、大いに関心があります。

そして、浮かび上がってきた未来の姿によっては、インターネットとぼくらは、ここで一度距離を置く必要もあるのかもしれない、などと考えています。それどころか、実はぼくらはもう、別れを告げないといけないところまで、とっくに進んでいるのかもしれません。

だからこそ、インターネットと半生を歩んできたぼくが見てきた景色、もしくは新しく見えてきた景色をここで整理し、その姿を浮かび上がらせてみたいと思い、筆を執ることにした次第です。

あなたもこの本を読み進めてインターネットの未来、そしてそこへとつながる社会や私たち自身のこれからの姿を、ぼくと一緒に考えてみませんか?