BOOKS

なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

「お金がすべて」の社会のその先に。
クラウドファンディング、恩送りの社会。
資本主義のアップデートが始まる。
今、家入一真が伝えたい、新しいお金、経済の姿。

―ささやかな助け合いから生まれる小さな物語が、クラウドファンディングの現場では日々、誕生している。
グローバル経済や商業主義、会社、学校などの既存の大きな仕組みを「大きな経済圏」と呼ぶならば、
個人レベルでつながりを持ち、支え合うコミュニティを僕は「小さな経済圏」と呼びたい。
そして、この「小さな経済圏」こそが、何かと生きづらくなった現代で、新しい生き方の鍵を握っているのだ。
(「はじめに」より)


さよならインターネット - まもなく消えるその「輪郭」について

さよならインターネット – まもなく消えるその「輪郭」について

およそ半世紀前に産声をあげたインターネット。その進化は社会、経済、文化、時間、人、あらゆるものを変化させた。しかし常時接続、無線接続、IoTのなかでその姿は見えなくなり、自由と可能性に満ちた「世界」は、むしろ閉ざされつつあると家入氏は警告する。パソコン通信からSNSを経由し、サーバー事業やプラットフォーム事業、さらに都知事選まで、ネットに人生を捧げてきた氏は、なぜ今その「世界」に別れを告げるのか?果たしてこれから先にやってくる「世界」の姿とは? これは、その「輪郭」を取り戻すための思想の旅。


我が逃走

我が逃走

ひきこもりから瞬く間に「IT長者」へ…ロングセラー『こんな僕でも社長になれ
た』を凌ぐ、その後の転落・逃亡・孤立を巡る物語。
堀江貴文さん、末井昭さん、の子さん熱く推薦の一冊!


絶望手帳

絶望手帳

ポジディブ啓発書に傷ついてきた人たちへ ———
今を生き抜くための最終兵器的一冊。
ニーチェからニートまで。偉人、有名人、一般人の「絶望名言」を219点掲載!
僕はよく「死にたい」と言います。これは、「生きたい」と同義語です。
今、多くの人が弱さをさらけ出せずに悩んでいます。
だからあえてネガティブな言葉を集めたいと思ったのが、この本のはじまりです。
―― 家入一真


世界が変わる時、変えるのは僕らの世代でありたい。

世界が変わる時、変えるのは僕らの世代でありたい。

「僕らは社会の歯車になるために生まれて来たんじゃない。幸せになるために生まれてきたんだ! ! 」20億円を使い切っても、都知事選で落選しても、ネットが炎上しても、この男はチョットしかめげない。そんな家入一真の、常識をぶち壊すような持論と、ユーモアと愛に溢れるまっすぐなメッセージが満載。誰に何と言われようと、やりたい事をやり、言いたい事を言う。


ぼくらの未来のつくりかた

ぼくらの未来のつくりかた

ひきこもりの経験から、「みんなの居場所をつくりたい」という思いで数々のビジネス、サービスを立ち上げてきた家入一真。その思いを政治の世界で実現するべく出馬(そして落選)した東京都知事選を経て、この社会や政治の理想のありかた、そして「ぼくらの未来のつくりかた」が見えてきた。そのためのヒント、そしてこれから自分がやっていくことを語りつくした1冊。「最新型の家入一真」の頭の中が、この中にぜんぶ詰まっています。


ぜんぜん気にしない技術

ぜんぜん気にしない技術

中卒起業家とハーバード卒、異色の2人の共通項は「ひたすら自分に正直なこと」。こんな何の接点もない2人ですが、人生の紆余曲折を経て、現代のストレスフルな世の中で活躍しています。そんな2人に共通するものは“自分への正直さ”。世の中は“気にしい”な人で溢れています。“気にしい”な人は、「嫌われたくない」「失敗したくない」「自信がない」「他人が羨ましい」「怒られたくない」などなど、挙げはじめたら切りがありませんが、自分の気持ちより他人や世間を優先してばかり。だけど、実は「こうしたら、ああなる」「ああしたら、こうなる」というのは、“思い込み”や“考えすぎ”であることがほとんど。この本は、2人の著者がそれぞれの人生を生きてきたなかで磨かれた「ぜんぜん気にしない技術」を紹介することで、
読者のみなさんが“思い込み”や“考えすぎ”にとらわれない、人生を楽しくするためにほんのちょっぴりだけ自分に正直になれるような1日の授業として構成されています。1時間目~6時間目まで、1日の授業を終えたら、あなたの見ていた世界が少しでも違って見えたら幸いです。


15歳から、社長になれる。 ぼくらの時代の起業入門

15歳から、社長になれる。 ぼくらの時代の起業入門

登記に必要な印鑑証明は15歳から取れるし、資本金は1円からで大丈夫。ネットを使えばコストも限りなくゼロに近い。いまの時代、「起業」は、大変なことでも、危ないことでもない。むしろ、何もなくても始められるぶん、何が起きても食いっぱぐれないための「命綱」にだってなり得るんじゃないか。「連続起業家」として「ロリポップ! 」「ブクログ」を制作し、40社以上のベンチャー企業に投資する著者が初めて語る、軽やかでフラットな、「ぼくらの時代の起業論」。序章では、なぜ中高生に「起業」を教えるのか、第一歩をどう踏み出すのかを力強く提案。第1章では、「会社とは何か?」から、「上場」「M&A」「倒産したら」まで、イラストとともにわかりやすく説明。第2章では、5人の若手起業家――吉田拓巳(VJ/7sense Inc.)、新垣晴太郎(Leevice Inc.)、Tehu(デジタルクリエイター)、鶴岡裕太(BASE Inc.)、鶴田浩之(Labit Inc.)、――が登場し、それぞれの子ども時代、起業のきっかけ、いま考えていることなど、経験談を語る。巻末に、保護者・教師それぞれに向けたメッセージ付。


バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者

バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者

ダメ人間の何が悪い!?経験、貯金、人脈、才能なんてなくても、PC、携帯、当面の空腹を満たす小銭があれば、誰でも数十億円を稼げるような起業ができる。史上最年少でジャスダック上場を果たしたヒキコモリ家入一真が本音を語った初の語録集。数十億円もの大金を7年で稼ぎ、2年で使い切ったネット炎上率NO.1の引きこもり起業家 家入一真が、常識をぶち壊すような持論を展開。夢に向かってあと一歩の踏み出す勇気のない若者に向けた、自由に自分らしく生きるための、家入氏のユーモアと愛に溢れるメッセージとイメージ写真を掲載した本です。


お金が教えてくれること ~マイクロ起業で自由に生きる~

お金が教えてくれること ~マイクロ起業で自由に生きる~

給料だけに依存する時代は終わった。「何もしない」はもはやリスクでしかない!ジャスダック史上最年少で上場を果たしたIT業界の寵児、家入一真の「お金教室」。十数億円をたった3年で使い果たしたからこそ見えてきた「お金」との付き合い方。給料に依存する時代は終わった。愚痴をいうなら、不満があるなら、小さくてもいいから自分で稼げるビジネスを始めよう。たった1000円でもいい。自分でかせげば、生き方が変わる。連続起業家だからこそわかる、ビジネスのつくり方。家入一真がおくる、新しい時代の、新しいお金との付き合い方。これは「自由に生きるため」、そして「ビジネスで自分を変えるため」の本です。「お金を貯める」本ではありません。


もっと自由に働きたい

もっと自由に働きたい

貧乏、ひきこもり、中卒。逃げてばかりで、コンプレックスの塊の僕は、ビジネスを立ち上げて「場」をつくり続けることで、自分の仕事をつくっている。この本は、厳しいと言われる時代を、悪ふざけして生き抜くための、家入一真の「サバイバル・マニュアル」だ。逃げてもいい。迷惑をかけてもいい。空気は読むな。とことん自分に正直に生きろ。110万人が選んだレンタルサーバー「ロリポップ!」、50万人が愛用する「ブクログ」、国内最大規模のクラウドファンディング「キャンプファイヤー」、海賊スタイルの組織「Liverty」・・・新しいサービスや組織を生み出し続ける家入一真による、常識をひっくり返す、新しい働き方マニュアル!


こんな僕でも社長になれた

こんな僕でも社長になれた

いじめられて、ひきこもった。なじめなくて、会社もやめた。両親もいっぱい泣かせたけれど、「死ぬなら、逃げろ。」 と、やっぱり言いたい。津田大介氏推薦、佐々木俊尚氏解説。ロリポップ!・ブクログの制作者でもあり、IT業界を牽引し続ける連続起業家・家入一真が、誰にも打ち明けられなかったという過去を語る。彼の事業に共通する、強いメッセージ性・優しさの源流がここに。


共著・対談・インタビュー

学校は行かなくてもいい ――親子で読みたい「正しい不登校のやり方」

学校は行かなくてもいい ――親子で読みたい「正しい不登校のやり方」

日本の小中学校の不登校生徒は約13万人(2016年度)。保護者や教師に「なぜ?」と問われても、自分の感情をうまく表現することができない子どもたちは、押し黙って引きこもるか、嫌々学校に行くしかない。
一瞬でもそれから解放されるのが夏休み。だが、明けて9月1日は子どもたちの自殺が一番多い「危険日」でもある――。
著者は約10年の不登校ののち、定時制高校から(正当な)“裏技”を使って国立大学に進学した。また、高校3年生のときに起業、いまは学生にして社長でもある。
そんな著者が、不登校の子どもたちに送るメッセージは、「学校は行かなくてもいい」という選択肢があることと「正しい不登校のやり方」だ。
本書では、途中に漫画を交えて著者の体験を紹介する。また、同じように不登校を体験したが今は起業している“先輩たち”の体験談(家入一真氏、吉藤オリィ氏ほか)や、著者のブログに投稿された不登校経験者たちの声も多数収録した。
「不登校でもこんな生き方があるよ」ということを知ることで救われる子どもたちがきっといる。もちろんそれは保護者も同じだと思う。ぜひ親子で読んでほしい一冊です。


発想の種 IMAGINE [育成編]

発想の種 IMAGINE [育成編]

IMAGINE力が上がる!トップクリエイターの発想の種を、茂木健一郎が脳科学的分析。堀江貴文、亀田誠治、津田大介、家入一真、星野佳路、渋谷慶一郎、佐渡島庸平、ミハラヤスヒロ、園子温、レスリー・キーなどが登場。


日本を変える! 若手論客20の提言

日本を変える! 若手論客20の提言

閉塞した日本に風穴を開ける激論集!いまもっとも注目される若手論客20人が登場!縦横無尽に展開される刺激的な『ニッポン改革』論。【本書に登場する対談者】古市憲寿/木村草太/與那覇 潤/加藤嘉一/安藤美冬/坂口恭平/宇野常寛/萱野稔人/土井香苗/新 雅史/細谷雄一/速水健朗/開沼 博/家入一真/山崎 亮/西田亮介/小川仁志/今野晴貴
白井 総/堀江貴文


社会不満足 ―乙武洋匡 対談

社会不満足 ―乙武洋匡 対談

『五体不満足』から16年、様々な分野で活躍を続ける乙武氏と、今注目を集める若手の専門家・論客8名による対談集。「社会不満足」な時代をどう変えていけるか、そのために何ができるかを語り合う。私たちの社会の今と未来が見えてくる一冊。


動員の革命 - ソーシャルメディアは何を変えたのか

動員の革命 – ソーシャルメディアは何を変えたのか

あなたは、この革命を体感しているか?ソーシャルメディアはかつてない「動員」の力を発揮している。「アラブの春」、震災復興からビジネス、報道の世界まで、インターネットの枠を越えて現実社会を動かすエンジンとなっている。ソーシャルメディアでジャーナリズムの可能性を模索してきた著者が「情報」の未来を語る。


就職しない生き方 ネットで「好き」を仕事にする10人の方法

就職しない生き方 ネットで「好き」を仕事にする10人の方法

不況も就職難もこわくない! 一生の“仕事”はネットの力で実現できる。ネットで起業する、仲間をつくる、生きがいをみつける、趣味を極める……。ユニークなIT起業家たちや社会起業家、田舎暮らし実践者、伝統に生きる茶人、僧侶まで。インターネットを活用して、好きなことを仕事にして活躍している10人のインタビュー。就職活動を控えた若者や、今の仕事に疑問を感じ、転職、独立・起業を考える人にもぜひ読んでほしい、これからどう「働く」か、ほんとうに好きな仕事で生きていくためのヒント集です。


起業家2.0―次世代ベンチャー9組の物語

起業家2.0―次世代ベンチャー9組の物語

「ホリエモン」終焉後のJベンチャーはとんでもないことになっていた!拝金的な彼らとは相反する独自のビジネスモデル。先鋭的な超技術志向。楽しさの追求。mixi笠原健治ほか2010年をリードする「ナナロク」世代のRealStory。