震災から二年。情けないことにこれまで直視することを避けて来た。そしてそれを悔やんでるけど時は戻らない。現地で目を見開いて、匂いを嗅いで、肌で感じて、これから僕が出来ることを形にしていきたい。二年前には持ってなかったものが、今はある。救うなんておこがましいけど、繋ぐ事は出来るはず。
石巻市の追悼式に行ってさ、僕の目の前にいるたくさんのじいちゃんばあちゃんの後ろ姿を見て「ああ、日本にはこんなにお年寄りがいるんだな」と思ったよ。いや当たり前なんだけど、普段見ているIT世界では接する事も無いからね。これからの社会でこの世代とどう接がってくかはとても重要だなと再認識。
不器用な子たちの受け皿、逃げ場としてのLivertyは、語弊を恐れずに言うなら社会的弱者の社会で、これはお年寄りが抱える問題とも近い話じゃないか。若者で社会をアップデートしよう!なんて考えがちだけど、アップデートも出来ず取り残される人たちがいる。どう繋ぐか。考えたい…
震災から二年。情けないことにこれまで直視することを避けて来た。そしてそれを悔やんでるけど時は戻らない。現地で目を見開いて、匂いを嗅いで、肌で感じて、これから僕が出来ることを形にしていきたい。二年前には持ってなかったものが、今はある。救うなんておこがましいけど、繋ぐ事は出来るはず。
被災された方、今も現地で踏ん張られてる方、復興支援をされてる方、全ての方が笑顔になる日が訪れますように。