「我が逃走」が出版されました

家入本新刊『我が逃走』(平凡社)5/25(月)発売!!

前作『こんな僕でも社長になれた』の後の約10年間を描いた、転落・逃亡・孤立を巡る物語。現在全国書店およびAmazonにてご予約受付中です。

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装丁は水戸部功さん、写真は新津保建秀さんという素敵なカバーも出来上がりました。発売まであと少し。イベントなども企画して参りますので、どうぞお楽しみに!

<内容>

  • プロローグ
  • 第1章 こんな僕でも社長になれて
  • 引きこもりから、社長へ/ 順調な成長/幸せな家族との日々/思い出の中の喫茶店/初めてのカフェ/秘書・内山さんとの出会い
  • 第2章 上場に向かって
  • 上場への憧れ/二十代がリミット/ 戸惑う社員たち/外回りダイエット/そして上場へ/社長退任/CCOという閃き
  • 第3章 カフェ経営者へ
  • 新しい仲間たち/ 黒が基本のヒムロック/パーティカンパニー/「ハチマン」の日々と「ご出張」/ 代々木上原につくった〈iri〉/小さな軋轢/〈ie〉そして流れ者ケンさん/ 遅れてきた青春/店舗買収/ギャラリー即決/ 暗雲、それでも/チョイ悪、〈宇田川コロニー〉/イエローカード/「調子に乗ってる人」
  • 第4章 決壊
  • 歯車が狂っていく……/ 緊急会議/ 解雇通告/ 裸の王様/孤独な闘い/ 最後のメール/ 東京が、なんね……
  • 第5章 逃走とリハビリの日々
  • ネット漬け、そして「クラウドファンディング」/3・11 と家入砲/ベンチャーキャピタル「パーティファクトリー」設立
  • 第6章 「やさしいかくめい」の始まり
  • 「組織」をアップデート/「よるヒルズ」と新たな出会い/Live in liberty /「ビジネス」と「ストーリー」/駆け込み寺の夢と葛藤/地方がヤバい/ あのときの「傷」/村へ/BASEの成功と子供たち/二億円の出資
  • 第7章 都知事選、そして新しい「居場所」へ
  • たくさんの居場所がほしい/ 葛藤、そして/力強き参謀たち/出馬会見/たくさんのつぶやき/ 家入キャンプと震える手/清き一票を/終わりと始まり/ 母さんの声/売名行為と言われて/保留/ 唯一の逃げ場へと/ 鶴ちゃんとの日々/逃走の果て
  • あとがき
  • 解説 松山太河(ベンチャー投資家)

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