All posts tagged “Liverty

曖昧になる世界

不安定な世の中、ソーシャルの浸透、グローバル化などであらゆる境界線が曖昧になる中で、自分を中心とした小さなコミュニティを作ろうとする動きが増える気がする。シェアハウスや私塾といったものもきっとそうだろう。会社や学校、国といったものが自分を守ってくれないことを知ってしまった。

頼りになると信じてたものが、あっけなく不景気や地震で壊れてしまうことを知ってしまった。いじめから学校が守ってくれないことを知ってしまった。鬱や過労死からも企業は守ってくれないよ。逃げ遅れる前にダッシュで逃げる。命を失うくらいなら立ち向かわなくていい。逃げた先に居場所を作ればいい。

最近感じるのはLivertyは自分の居場所を作るためのプラットフォーム型組織になりつつあるということ。自分の居場所を作るための場所。ある子は勝手に仲間を集めてウェブサービスを始めるし、ある子はシェアハウスを始める。自分なりの場所を模索しながらLiverty内で作りはじめている。… READ MORE

Liverty次の実験

Liverty次の実験はスクール事業。生き方や働き方、起業、技術、スキルをスパルタ風に叩き込みます笑。最終的には数千人のものづくり集団を作って、みんなで島に移り住みたい。妄想は広がる笑

ドロップアウトしちゃったダメな子のための逃げ場としての学校、アジール。Livertyは現代の駆け込み寺です。そして駆け込み長屋Liver邸も拡大していきます。

ダメな子をダメな子と自他ともに愛を持って認識するところから始まる。今の社会はダメな子を見て見ぬ振りをする。

あとはいつか小中学生のための起業、スキル塾をやりたいなあ。自分の生きる道を模索するのは、早すぎて困ることは無いよね。小中高で学べることがすべてじゃない。… READ MORE

のびしろ

友人から「誰に会ってもBASEの話題が出る。web界隈じゃないひととか実店舗持ったひとからも話が出ると、なかなか驚く。サービスってそうやって成長していくんだろね。」といったコメントをいただいた。素直に嬉しいし、もっとアクセル踏んで良いサービスにしたいと思う。

僕ら何かと色々と言われるけど、Livertyからこういった話題になるサービスが出て来たことが誇らしいし、1年前まではただの学生だった鶴岡君が経営者として急速に変化しはじめてる事が何よりも嬉しい。頑張ってくれてる中のメンバーをどんどん世界に羽ばたかせていきたい。「今は何も出来ません」と入って来た子が一番のびしろがある。… READ MORE

BASEが法人化しました

Livertyのプロジェクトで3週間前にたちあがったBASEが法人化しました!

BASE blog | BASE株式会社になりました。 http://blog.thebase.in/post/38158094893/base

Livertyの中心メンバー、若干22歳の大学生鶴岡君が代表をつとめます。僕も共同創業者としてサポートしていきます。これからだね。

そしてこれに刺激をうけ、Livertyの他の子たちも起業に向け動き始めた。起業が全てだとは思わないけど、数ヶ月前までは「何やって良いのか、何がやりたいのか自分でもわかりません」と言ってた子たちが、自分の頭で考えて一歩ずつでも前に歩き始めたことは喜ばしい。… READ MORE

意識高い系

年長者による若者批判なんてものはどの時代にもあったんだろうけど、「意識高い系」なんて皮肉る様な叩き方は今の時代特有な気がするけどどうなんだろ。意識高くても低くても叩くんだぜ。どうしたいんだろ?笑。

僕の周りには起業家志望のいわゆる意識高い系の子たちが多いんだろうけど、みんな総じて勉強家だし熱心だし活動的だよ。口だけの薄っぺらい子もいなくはないけど、変にすねて皮肉だけ言って何もやらないよりは余程良い。俺なんて、といじけてる子たちも大好きだけどね。

要するに、年長者による意識高い若者叩きは、バカな若者を量産したい思惑が見えるんだよな。まあ、僕も含めておっさん達は、自分らの思惑やポジションから色んな事を好き勝手に言ってくるから、単純にそれに惑わされず、目を見開いて自分の頭でちゃんと考えていくしか無いんじゃないかな、とおっさんは思う訳です。… READ MORE

セカンドライフ

仮想通貨の実験をしたいと思ってる。仮想通貨といえばセカンドライフのリンデンドルに可能性を感じた時期があった。個人的にはセカンドライフは早過ぎたと思ってる。

セカンドライフな世界が到来すれば、足が動かない人でも、仮想世界で駆け回る事ができる。部屋が四畳半でも仮想世界で広大な土地を持つことだって出来る。その場合、その人のリアルはどちらになるのか。思考も仕事もクラウドに移行しつつある今、もはや肉体は必要なくなってきてるのかもしれない。

僕やLivertyの子たちに限って言うと、もはや家なんて雨風しのげてネットに繋がりさえすればいい空間になってきてるし。思考も仕事も全部ネットに置いちゃってるよ。… READ MORE

片道切符

数ヶ月前に「何をやっていいのかわからないんです」と熊本から片道切符だけ持ってやって来た20歳の童貞君。父親に勘当されて家を無くした男の子。アフリカを数ヶ月旅をして自殺を思いとどまった子。様々な子が様々な想いを抱えてLivertyに入ってきたけど、みんなすごい勢いで変化し始めてる。

今回のBASEで目立ち始めた鶴岡君や、生き方を模索してる同年代の仲間からの刺激もあるんだろう。ある意味起業塾的な側面もあるけど、「何をやるべきか」ってところから一緒に考えるのは他と違う所か。最近始めたシェアハウス、リバ邸も大きい気がする。もっとたくさんの子が住める様に拡大したい

Livertyに入りたいって声はたくさんもらうけど、僕らは別に何も強制しないから、本当に何かを変えたいのなら、積極的に自分から絡んでいかないと。僕らはゆるい繋がりの組織だから、入るのも出るのも入ったまま何もしないのも自由。仲間がいる場所がある。ただそれだけだからね。… READ MORE

駆け込み長屋Liver邸

やばいシェアハウスLiver邸の契約完了。これで地方からでも片道切符だけ持ってみんな来れる。雨風しのげて眠れさえすれば、後はネットでも何でも仕事は作れる。前にも後ろにも進めなくなってしまった子はどんどん来たらいい。駆け込み寺2.0笑。自由になりたいダイヤルもあわせてどうぞ

ちなみに、まだガス通ってないから水風呂だけど。雑魚寝でも水風呂でも家無いよりはマシでしょ。ネットだって洗濯機だって使えるしね。生半可な気持ちで来る人は追い返すけど。本気ならちゃんと応えます。

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自由になりたいダイヤル開設

現状に悶々としてこれから先どうして良いのかわからない子たちから、切羽詰まった電話がしきりにかかってくる。立ち止まって前にも後ろにも進めなくなってるのなら 09069471919 までいつでも電話をかけて欲しい。僕は無責任だけど、livertyで一緒に出来ることがあるかもしれない

勇気を振り絞って声を震わせながら電話をしてきてくれた子には、その時点で拍手を送りたい。でももし電話をする勇気が出ないならSMSでもいい、もしくは大体六本木に僕もLivertyメンバーもいるから、六本木まで来た上で連絡して欲しい。

出たり出なかったりすると思うけど!笑。その時は時間や日にちを変えて根気よく。… READ MORE

進化

「livertyとか本出したりとか何か最近変な方向行ってない?」と言われる。カフェを始めた時も言われた。目の前の興味がある事以外見えなくなるからなあ。自分でもわかってるんだよ、でもそういうフェーズなんだ、って思ってる。きっとまた戻ってくるし、自分の中で点が繋がってれば大丈夫。

一つの事にぶれずに打ち込む人はかっこいいし超憧れるけど、残念ながら僕にはそれは出来なかった。だったら、ぶれを楽しめばいい。ぶれの振れ幅の中で、思考や感性や友人を拡張していけばいい。友人に「最近ぶれてるよ」と言われたら、それは進化だ、と言い返す。笑

そういったぶれの中でも変わらず付き合える友人が本当の友人だし、友人だからこそ、見守っていて欲しいよね。ちょっと付き合いの長い人たちが、僕のことを知った顔で陰であーだこーだ言ってるの全部知ってるんだよバカヤロー。笑。… READ MORE

うんこ

小学生の頃、うんこ行くのが恥ずかしくて、我慢しすぎて漏らしてたりしてた。逆に、大トイレに入ってる子をからかったりしてた。ここに色んな問題が凝縮してる様な気がするよ。数十年も大人に放置された問題。疑問に思い解決しようとなぜ誰も思わなかったのか。

僕が担任やるなら「がんがんうんこ行こうぜ!まじうんこ気持ちいい!」って教えるな。1クラスあたりの生徒が多すぎるんだ。集団の人数が多ければ多い程、同調圧力が高まって、結果、空気を読む子たちが増えてしまう。集団の同調圧力が個をダメにする。僕は集団が嫌いだ。

組織は今までかなり作って来たけど、集団として意識してない。個がただ集まってるだけ。だから管理なんかしない。集団を匿名の塊として管理しようとするからおかしくなるし、身を置くから取り込まれて自分でものごとを考えなくなる。「みんなの意見」なんてうんこだよ。そんなのもってこられても「んで、おまえはどうなの」と聞くよ。… READ MORE

ぼくのおつかいリリース!

Livertyの新サービス「ぼくのおつかい」出ました! http://bokutsuka.me

今回立ち上げた「ぼくのおつかい」で最初におつかいを担当する、 神宮司くんと石川くんはとても面白い生き方をしている、ぼくの大好きな子たちです。 ひょんな事からLivertyに参加してきた彼ら。彼らには家がありません。 なぜ家が無いのか?はここでは語りませんが(ステマ:僕のメルマガで連載中です https://ieiri.net/magazine) うちのオフィスや友人の家などを泊まりあるいてます。 「イエガネーゼ」と名付けてあげたところ、かっこいい、と本人たちはとても喜んで使ってくれています。… READ MORE

ゆるふわ仕事術

Liverty内コミュニティで学生メンバー向けに書いた文章。 フィード読んでる学生さんもいると思うのでここにも投稿しとこ。

自分たちで立ち上げるサービスって、いわゆる「納期」てものが無いから、安易にスケジュールをずらしがち。 だけど、それをやってるとどんどん後ろにずれてくので、多少バッファ込みでスケジューリングをして、一度ローンチ日を決めたら、出来るだけそこからずらさないようにしたいね。

いつまでにこれをやる必要がある、買う物がある、いつまでに誰々にお願いしなきゃ、なんてのを、ローンチ日から逆算していって考える。そうすれば、いざ当日になって、あれが無い、これが無い、なんて事は発生しない。… READ MORE

Livertyナイト

今度やるLiverty講演が有料にも関わらずあっという間に200名近い申し込みをいただいたから、いっその事クラブ貸し切ってイベントやっても面白い気がしてきた。

昔PCに入ってるAV動画だけでVJやったことあるんだけど、男子に大受けの一方で女子はドン引きだったな。最終的にフロアから女子消えた。

8月とかで企画しようかなあ。… READ MORE