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渋家

昨日ラジオに出てくれた齋藤桂太さんが率いる渋家。渋家はシェアハウスの枠を飛び越えて、今後のアートの文脈の中で一端を担う存在になっていくのだろうな。まあ、もはやアートも軽やかに飛び越えてる感はあるけど笑。

「ありとあらゆる物事の境界線が曖昧になっていく」と僕はよく言ってるけど、例えば渋家は仕事も遊びも、そして生活ですら境界があいまいになっている。遊び場であり仕事場であり、クラブであり舞台でもあり、そして拡張された家族の居間でもある。面白い。

渋家には30人ほど(!)住んでいるらしいが、彼らは居間で飯を食いながら探偵ナイトスクープを見てゲラゲラ笑ってたりするらしい。これはもはや家族以外の何者でも無いだろう。実家よりくつろげる居場所がそこにある。血の繋がりを越えて擬似家族、拡張家族を作る動きは渋家でもリバ邸でも感じる。… READ MORE