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ストーリー

運営者、製作者の顔が見えないウェブサービスは駄目だ。誰が、何故、そのサービスをやる必要があったのか。ストーリーの無い物には魅力が無い。今の時代、誰でもちょっと勉強すれば何でも作れちゃうからね。

ビジネスも同じ。顔が見えない会社が多い。もっと社長なりなんなりが顔を出してメッセージを発すべき。「俺が」「こんな想いで」「こんなことやってます!」小さい会社でも大会社でも関係無い。その想いに人が集まる。

社保完備も大卒以上もリクルートスーツもださい

もう最近、普通の社員募集とかすごくださく思えてきた。「大卒以上」とか「勤務時間」とか「完全週休2日」とか「経験を考慮し優遇」とか「社保完備」とかださい。超ださい。まじださい。それを提示する会社も、それに惹かれて集まる人も、それが最低条件になってる人もださい。

僕の周りにいる皆は能力もモチベーションも超高いのにそんな条件なんか一切求めて来ない。何故か。僕も条件なんか求めないから。学歴も経歴も最低勤務時間も求めないてか興味ない。やりたい事を実現する為に集まってるだけだからそんなの関係ない。雇用関係になりえない。誰も保証なんか求めない。

3次面接後の最終面接とかまじださい。無駄が多すぎる。契約関係を結ぼうとするから慎重になり冗長になる。保証を求めるからおかしくなる。金も時間も無駄にしている。採用ページもリクルートスーツも無駄すぎる。

今までそんな採用してきたし上場の際に人事労務制度を整えて来た経験から言ってる。制度を整えるほどモチベーションは下がって行くんだよ。何故なら依存しちゃうから。残業代制度を整えると会社としては早く帰らせる方向で動かざるを得なくなる。意識高い社員は「金の為にやってる訳じゃない」と言うよ。

考え方、働き方を伝えるだけじゃなくて、実際に一人一人と向き合ってビジネスを作って行く必要性を感じてる。独立や起業が目的になりがちだから、そうじゃないんだよ、と。その為に最適な形はなんなのか考えてる。講演?私塾?完全フリーで。答えはまだ出ないけど、今やるべき事はそこにある気がしてる。

完全フリーでやるかわりに、組織内で生まれた利益は配分する。最初のうちは無理でも配当が多くなれば今の会社から飛び出す事も可能だろう。もしくは実績やスキルを身につけての独立。独立後は経験を活かしメンターとして関わってもらう。

ただのぬるい集まりになっちゃ意味がないから、やっぱり塾みたいな形がいいのかな。もちろんみんな普段の仕事がある訳で、物づくりや宿題は夜や土日にやってもらう。これくらいはまあ当然。プライベートも仕事も区別なんて無い。遊ぶ様に働く。働く様に遊ぶ。

ってのをマジで出来そうな気するしやりたいし、まあやりだしたら問題点も見えてくるだろうからとりあえず動き出したい。頭悪いのでやってみないとわからない。でもこれが実現すれば、就活で悩んで自殺するとか、ブラック企業うんぬん愚痴りながら心すり減らして働くとか少しでも減るよね。

1px

1pixelのズレに気づかないもしくは放置するデザイナーは、1円の誤差を見逃す会計士と似ている。ダムの小さな穴の様に、そこからやがて崩壊し決壊していく。細部にまで神経を。webサービスならなおさら。

世界はまわる

僕らが何もしなくても世界は今日もまわる。だからこそ、やるからには少しでも世界を変えられる何かを。身近な人を少しでも幸せに出来る何かを。顔が思い浮かぶあの人に、僕らは手紙を書く様に、モノを作らなきゃいけない。

池に小石を投げ込む。波紋が広がる。もう一度投げてみる。さっきより少しだけ大きな波紋がおきる。起業もアートも同じことなんだと思う。葛藤だったり欲求だったりきっかけは何でもいい。自分が何もしなくてもまわり続けるこの世界に、小石を投げてみることなんだよ。

武田

徹夜で物を作る感覚、いつまでも忘れたくない。だからこうやってずっと何らかのプロジェクトを立ち上げ続けてるんだろう。ロリポップレンタルサーバーを何徹もして一人で立ち上げたのが10年前。そこからペパボを起業して、今もこうやって一緒に付き合ってくれる仲間がいる。恵まれてるなあ。

時間が無いって言葉を信用しないのは、こうやって昼間も忙しい人たちが寝る時間を削りさえすれば1個モノが出来ちゃうのを知ってるから。趣味や飲みの時間をあてさえすれば何でも出来ちゃうんだ。時間なんてどんだけでも作れる。ちょっとだけ無理して背伸びする所からクリエイティブって産まれるんだよ

というか一回、無理して徹夜で何かを作ってみるって経験をしてみたら、誰でもきっとこの面白さにはまっちゃうんだ。完成して発表する時の興奮。体はボロ雑巾みたいになってるんだけど気持ちだけはやたら高揚してる、みたいな。そしてポツリポツリ少しずつ増えてくみんなの反応。ゾクゾクする。

別に毎日徹夜して物づくりしろって言ってる訳じゃない。自分で締め切りを作って、最後の最後で完成させる時に気合い入れてやればいいんだよ。「今こんなもの作ってる」「こんな事やろうとしてる」と言うだけ言って結局いつまでもやらない「やるやる詐欺」にならない為にもね。ちーん

コミュ障

自分の信じる物を独善的に作り続ければいいんだよ。プレゼン大会もセミナーも飲み会もパーティも出なくていい。もっとコミュ障でいい。

何故そうするのか

「何故そのデザインにしたのか」「何故そのUIに」「何故その仕様に」「何故その色に」など尋ねられた時に「なんとなく」としか返せないクリエイターはゴミを生産してしまった事を恥ずべき。全てに置いて意図が説明出来る必要がある。だから僕は例えばロゴなどの無駄な陰影や立体処理が嫌いなんだ。

逆に他人が創作した物を「何故そうしたのか」と考えて見るのはとても勉強になる。優れた物は全てに置いて理屈が通る。感覚的である事は悪くは無いけど、考える事もせずに感覚的にやってる人が多過ぎる。流行りだから、他人がやってるから、なんとなく…。一回自分の作品を見直してみるといい。

別にビジュアルデザイン等に限った話じゃないよ。全てに置いてそうあるべきだと思ってる。例えば、生き方でも子育て論でも会社名でも席の配置でも服の選び方でも好きなタイプでも好きな体位でもとにかく全て。なんでそうなんだ?と自分に問いかけて見る。暇つぶしに良いよ。

そんな僕は他人に指示を出す時に「もっとかっこ良くして!」だの「こう、もっとシャキーンって感じに」だの「このグニャリをグワンとボヨヨーン」だの感覚的に伝える事が多いので、お前が言うなって感じではあります。

何故僕がそう考える様になったのか、ってのも考えてみた事があって。僕は生まれつき左利きで、考え方が右脳的・感覚的過ぎる嫌いがあるので、そこに対する裏付けされる論理を求めた結果なんだと思う。多分。

巻き込み力

自分は開発が出来ないから、デザインが出来ないからと、向いてもないのに(言葉悪いけど)一から勉強を始めてみて無駄な時間を費やす人が多い。自分が出来ないなら出来る人を巻き込めばいいんだよ。実現までの最短距離を考えないと他人にどんどん出し抜かれちゃう。勉強するのは悪い事じゃないけどね。

んで出来る人を巻き込む時に力を発揮するのがフォロワー数だったりソーシャル上の信頼関係だったり魅力あるツイートだったりする訳で、自分をメディア化するってとこをシコシコ普段から頑張ってみるのも悪くないんじゃないかな。起きた寝る何食ったとかばかりじゃなくてね。