紡ぐ言葉

日本は海外に文化を切り売りしてくくらいしか生き延びる道は無いって数年前から思ってたんだけど、それと、最近僕が良く言ってる個人を切り売りして生きてくってのは似てるのかもしれないなーとか考えてる。

僕が点でやってる事を繋ぐ言葉が欲しい。

ペパボでやってきた事、最近個人で実験的にやってる切り売り生活実験、それをプラットフォーム化してビジネスに出来ないかの考察、スタートアップへの投資、カフェなど遊び場のプロデュース、そしてクラウドファンディング・キャンプファイヤー。それぞれは今はまだ点でしか無いけど、紡ぐ言葉がきっとあるはず。

学費パトロンもただの人助け慈善事業だとは思ってない。支援された意識の高い学生の有効活用(言葉悪いな)、継続させて運営していく為のビジネス化、そこで構築されたマイクロパトロンモデルの他への展開。僕ら側にもメリットがあるから動いてる。綺麗事だけじゃ継続出来ない。元も子もないけどさ。

そう考えると僕は、流行り言葉の様に使うのは嫌だけど評価経済社会において、個人が評価をお金に変える事が出来る仕組み作りに興味があるのかもしれない。昔も今も。