嫁の手、と政見放送。

日曜日の午後。お出かけ前に嫁がマニキュアを塗ろうとしていたので、「たまには僕が塗ってあげるよ」と嫁の手を取り、じっと見つめてみた。
24歳の女の子の手とは思えない程に荒れていた。所々粉を吹き、かさかさになっている嫁の手。ああ、家事に育児に頑張っているんだなあ、同世代の女の子はカラオケに行ったり飲みに行ったりと楽しんでいるのに・・と頭が下がる思いでただただ嫁の手を見つめていた。
「荒れとろ?私の手。」彼女はそう言うと照れるように笑った。
僕は彼女の顔をまともに見る事が出来ず(泣きそうになっていた)、ぎゅっと彼女の手を握りうつ向いたままテーブルのマニキュアを取ろうとした、その時、柔らかい物に手が触れた。食べかけの大福だった。
結論を言うと、大福を食べてたので粉がついてただけでした(洗うと奇麗になったよ!)
即座に仕返しをした
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既に各所で話題になってるけど、なんかすごいですね・・

こんなのも見つけました(ということにしておいて)
ロボ山恒一政見放送

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