All posts tagged “働き方

業を起こす

だから偉い、だから凄い、という訳ではなく、起業家とは、往々にして社会に馴染めなかった不適合者であり、むしろ自分側に社会を寄せることで、自分の信じる世界を実現しようとする人間なのだと思う。そういった意味で起業家とは業が深く、まさに「業を起こす」と書いて起業家なのである‬。

繰り返しになりますが、起業家とは別に偉くもなく、どこかで雇われて働くということが出来なかった、ただそれだけなのだと思います。どこかに就職して、日々目の前の仕事に向き合って働く、それはそれで本当に尊く、美しい態度だと思います。自分には出来なかった分、本当にそう思う。

戦うべき敵を見誤らず、ただ自分の描きたい世界を信じて、仕事に真摯に向き合っていけば良いのだと思う。それが起業という形であれ、就職という形であれ。… READ MORE

軽やかな雇用関係

CAMPFIRE、副業規定が自由すぎて、自分の会社があるやつとか、メジャーデビューしてるやつとか、おにぎり屋さん始めちゃった子とかいる。

従来の副業禁止のような仕組みでガチガチの枠にはめようとするから、優秀な人が去っていくのではないか。辞めるか/残るか、なんてゼロイチではなく、グラデーションで働き方を多様にしていければ、引き続き関係を軽やかに保っていくことができる。CAMPFIREはそういう会社でありたい。

そう言った意味で、正社員か業務委託かアルバイトかインターンかなんて区分は割とどうでも良いし、少なくとも僕は一切区別をしていない。社内のみんなもそうであると思う。人と人の付き合いに、契約形態がどうかは関係ない。もちろんそれぞれの望むリスク/リターンに応じた契約形態を用意しています… READ MORE

経営者の敗北

相談ならどれだけでも乗るが、一言でも「辞める」と明言された場合には絶対に引き止めないというポリシーを僕は最初の起業から徹底してます。なぜならそれは軽々しく口にすべき言葉では無いし、覚悟の上ならなおさら、引き止めるという行為は相手に対して失礼にあたると感じるからです。

その代わり、辞めた後やっぱり戻ってくるのは全くもって自由で、いつでもどうぞ、というスタンスです。流動性を高めるという観点でも、プラットフォームも会社も人付き合いも、そうあるべきだと思っています。

もちろん仲間がいなくなるのは辛いし寂しいし悔しいしなにより申し訳ないし、「引き止めない」なんてことを言ってるのは、もしかしたら自分が傷つきたく無いだけの、ただの強がりなのかもしれません。仲間が辞めるということは「まだここにいたい」と思わせられなかった、経営者の敗北なのです… READ MORE

「ここにいてよかった」と思える場所を目指して

7月に入り、CAMPFIREに新しい仲間が6人も増えました。トータル70人を超えるチームに。1年前は10人満たなかったのに、増えましたね。

仲間が増えるということは、とても、嬉しいです。会社を立ち上げ、経営する醍醐味といってもいいでしょう。自分1人じゃ決して出来なかったことが、みんなの力で少しずつ出来るようになる。表現の幅が広がっていく。子供の頃にみたクレイアニメのように、仲間が1人増えるたび、その色が混じりあい、組織全体の色もまた変わっていく。そんな感覚です。

それと同時に、気が引き締まる瞬間でもあります。会社とは人生の中でかなりの時間を占める場所です。そこで働く1人1人の人生に与える影響も少なくないでしょう。経営者として、責任を感じます。… READ MORE

talentioをEXITしました

働き方改革が叫ばれる昨今、「これからの働き方・就職」をテーマに話して欲しい、執筆して欲しい、なんて言われることも多くありました。その中で、「いや、これ、語るだけじゃ何も変わらないな」と感じたことをきっかけとして、思想のインストールとでも言うのでしょうか、HRサービスを企業に向けて提供することで、就職や働き方をアップデートしていきたいと思うようになりました。

そんなこんなでキメラ社としてLEANというサービスを開発してたのですが、あるきっかけで二宮明仁さんの立ち上げられたタレンティオさんとご一緒できることになり、タレンティオはキメラ社のグループ会社として、これまで開発運営を続けてきました。おかげさまで利用していただける企業さんもうなぎ登りでして、順調に成長しています。… READ MORE

大抵の挑戦は失敗する

なにか新しいことにチャレンジすると大抵の場合は失敗する。組織において失敗すると上司に怒られ、マイナス評価となる。上はまたその上に怒られるため、部下に「余計なことはするな」と命令し始める。最終的にはそうやって全ての人にとって「なにもしないこと」が正解となり、組織は腐っていく。

新しいことにチャレンジして失敗するやつが出たとする。「誰だあんな人間を採用したのは!」と人事や面接官が怒られる。そうなると人事や面接官にとっては、「無難な人間」の採用が正解となる。そうやって無難な人間が増えていき、イノベーションの起きない組織になっていく。

組織や上司に出来ることは「思い切り三振してこい!」とスタッフを打席に送り出し続けることなんだろう。三振して怒られ、連帯責任で怒られ、そんな組織じゃ誰も打席に立ちたがらないし、誰かが打席に立つことすら止めるだろう。大事なのは打率じゃない、どれだけ打席に立つかだってナンパ師が言ってた。… READ MORE

アンチ家入

「家入一真が気にくわない人のために、お金を払ったら一定期間家入が何もしないことを保証するサービスを立ち上げたらどうか。例えば5000円払えば家入が一時間つぶやかない、など。」とつぶやいてる人がいて、天才かよと思った。それで食っていきたい。… READ MORE

厨二病のまま生きる

厨二病のまま生きてくには二つある。一つは厨二であることがむしろ評価され多くの人たちと関わる職種を選ぶこと、しかしこれで食っていける人は極一部で、中々に難しい。もう一つは自分を評価し受け入れてくれる人を一人でもいい、身近に置くこと。

永遠の厨二病であるぼくらが厨二のまま生きていくには自立を勝ち取らねばならない。自立とは二つ、一つは経済的に誰にも依存しないということ、そしてもう一つは居心地の良い人間関係を自ら選択し構築するということである。自立とは一人で生きることでは無く、環境を自ら構築することなのだ。

リバ邸などのシェアハウスに飛び込んでみることは、自立のひとつのきっかけにはなるだろう。安く住め(経済的自立)同じ様な思いを抱えた他者と繋がれる(孤立の回避)。ただ勘違いしてはいけないのは、それはあくまできっかけであり、また、全ての人に居心地の良い場所・関係なんて無いということだ。… READ MORE

おにぎりを握る

いろんなことが複雑になり過ぎていて、例えば自分の給与がどういう経緯を経て口座に振り込まれてるのか全くわからない。わざわざ誰も説明したりしないしね。そこでね、例えばおにぎり屋さんみたいな小商いをやってみたらいいんだと思う。俺握る、お前買う、以上。大人のキッザニアとかも良いかもね。

僕が引きこもりから脱するきっかけになったのが新聞配達だったんだよね。ただ毎朝配るだけ。スキルもコミュ力もいらない。んでたまに早起きな爺ちゃんに「ありがとう」とか言われる訳。もちろん遅れて怒られることもあったけど。働く、なんてのは、社会との小さな結び目を作ってくことなんだと思う。

「働く」とは、生活の手段であるとともに、「自分とは何か?」という社会への帰属にも繋がる行為。仕事で後者が満たされない時、人は諦めや虚しさを覚える。やりたいことがない、本当の自分じゃない、自分は必要とされてない、なんて。それは社会との結び目がほどけようとしてる状態。だから焦る。… READ MORE

失うものが無い強さ

社会人経験を積んでから起業すべきか、学生時代に起業しちゃうか。正解なんてないけど、起業を志すなら早けりゃ早いほど良いと僕は思ってるよ。結婚出産、親の介護、体力の低下…。どんどんハードルも失敗した時のリスクもでかくなる。だったらさっさと若いうちにチャレンジして失敗した方がいい。

うちは超貧乏だったから僕は就職からの起業だったけど、それでも22歳という割と若い年齢で飛び出して起業して良かったと思ってる。というか会社になじめなかっただけなんだけどね。もちろんチャレンジするのに年齢なんか関係無いけど、戦いながら守るべきものを守るというのは結構大変だ。

起業したい子の相談によく乗る。学生や社会人1〜2年の若い子の背中は崖からつき落とす勢いでグイグイ押すけど、妻子持ち40代の背中はさすがに押せないや。守るべきものを守るためにまずいくら必要なのか考えよう、お金は大事だよ、なんて保険のCMの様なアドバイスしか僕には出来ない。… READ MORE

僕が若い子を好きな理由

同世代や上世代の経営者の「ゆとり世代の若者は…」という愚痴を良く聞くね。面接ドタキャン当たり前、将来の夢も向上心も無い、受け身的、etc…。でもさ、いつまでも嘆いたり頭ごなしに叱った所で何も変わらない。変に迎合する必要はないけど、ちゃんと付き合いたいなら理解する所から始めないと。

ゆとり世代は常識が無いなんて言うけど、そもそも常識なんてその時代の社会の中で共有される、どこぞの誰かが作った匿名の仕組みな訳で。時代が変われば通用しないのは当たり前。そこを理解せずに頭ごなしに「常識が無い、マナーがなってない」なんて言う大人に誰がついてくかって話しだよな。

いわゆるゆとり世代ってのは大人になるまでにバブル崩壊、阪神大震災、リーマンショック、東日本大震災なんてのを経験してる訳で。お金があれば幸せ、なんて、真っ赤な嘘だと気づいちゃってる。震災で全部あっけなく壊れちゃうのを知っている。社会を構成する”常識”が根底から崩れてしまってる。… READ MORE

ひとりジレンマ

TLで流れてくるけどジレンマやってるのか。見れてないけど。みんなバンバン副業やれば良いと思うんだよね。企業側も副業禁止なんて前時代的な規則を設けるから有能な人材ほどバンバン流出しちゃうんだよ。「週3だけは来てね、それ以外は何してもいいから」と言えば残ってくれるでしょ。

週2日ずつ3社で働くなんてのが当たり前の世の中になったら良いよね。各社から10万ずつ給与を貰えたら生活出来ちゃうし、倒産やリストラのリスク軽減にもなる。全人生突っ込んだ1社がある日突然倒産するなんて目もあてられない。大企業でも潰れる時代、仕事も収入も分散させた方がいい。

雨が降ったら家で傘を張り、晴れだったら外で畑を耕す。これは例えだけど、そんな働き方が出来れば、リストラだって倒産だって就活だって関係ないよね。… READ MORE

1分の1人

就職しようか起業しようか悩んでる、いけてる学生を口説き落としている。結局アドバイスなんて自分の経験の中でしか出来ない訳だけど、「とりあえず就職しちゃえば?」なんてノーリスクなアドバイスを僕はしたくない。まあ3年後に後悔しない選択を、目を見開いて自分自身で決めるしかないんだけどね。

就職して社員300分の1人になるか、スタートアップに参加して10分の1人になるか、自分で起業して1分の1人になるか。どの選択肢が一番、やりがいや伸びしろがあるか。同じ3年を過ごすにしても経験を積めるのはどれか。大企業でも潰れる時代の中で、合理的な選択はどれだろうか。

別にサラリーマンになるのが悪いとかそういう話しじゃなくて。戦後日本も今も支えてるのはそういう人たちだし、尊い職業だと思ってる。自分の適性がどこにあるか解らないなら、若いうちは致命傷を負わない限り前のめりで挑戦してみてもいいんじゃない。社長という役職が人を育てる例もたくさんあるし。… READ MORE

自由のエッセンス

自由な働き方働き方と言ってるけど、働き方=生き方だと思ってる。今もし、何をすれば良いかわからない、前に進めない、という状態なら、僕に限らず色んな人の生き方を参考にしてみるのも手。もちろんエッセンスを抽出して自分の物にしなきゃいけないけどね。

自由って何だろ。場所、時間、人、金、僕らを不自由にしているものってたくさんあるよね。何から自由になりたくて、何を重要視するかは人それぞれ。考えるしか無い。義理人情、住居、時間配分、責任、仕事のつきあい。一旦どんどん捨てて、身軽になってみるとこから考えても悪くない。… READ MORE

地域通貨が面白い

昨日TVでも放送されてたみたいなんだけど、ギリシャのボロス地区の地域通貨”TEM”が面白い。日本でも出来ないものか。調べてみようか http://t.co/wwKguLHH

地域通貨とは違うけど、楽天ポイント、Tポイントなんかは流通量からすれば第二の通貨になり得るんじゃ無いの。どのくらいの規模か調べてないけど。円はもってないけど楽天ポイントはめっちゃ持ってる人とかいたら面白い。購入時にのみ付与されるだけなんだっけ?

個人のスキルや時間、ノウハウなどと、リアルな生産物、例えば米や魚などを物々交換する際の中間通貨的な物を発行出来ると面白いんだけど。例として相応しく無いかもだけど、web作る代わりに米ください的に。現状そこには円が挟まっていて、米に行き着くまでになんやらかんやら抜かれてく訳じゃん。… READ MORE