All posts filed under “会社・社長日記

NOWを設立いたしました

ちゃんと書こうとしてたら遅くなってしまった。先日リリースが出ましたが、ベンチャーキャピタル「NOW」を立ち上げました。これまで個人エンジェル投資家として60社以上のスタートアップに投資・支援をしてきましたが、エンジェルのスタンスはそのままに、もっと起業や投資支援をコミュニティやプラットフォームにしたい。本当の意味での生態系を作りたい。という思いで、最大50億円規模のファンドを組成します。今後はNOWを通じて、スタートアップ投資・支援をしていきます。

NOW “Next One for the World.”

プレスリリース: 連続起業家・家入一真と、日本を代表するベンチャー企業経営者らによるシードラウンド向けベンチャーキャピタル「NOW」設立。第一号として、最大50億円規模のファンド組成へ。… READ MORE

セイコー六本木同窓会

セイコー六本木ビル同窓会。FreakOutも、Anriも、Coineyも、みんなのマーケットも、ママリも、カンムも、ピュレカも、そしてCAMPFIREも、BASEもこのビルから生まれたのだ。そう考えると、すごい雑居ビルだな…。

死んだ蝉を投げつけたり、ミシシッピーアカミミガメを飼ってたり、大家に怒られたりと何かとひどかったが、IPOもバイアウトも生まれ、そして一社として未だに死んでないのはすごい(むしろインターンの子の方が先にバイアウトしてたりする)… READ MORE

リバ邸が法人化します

リバ邸が会社になります。リバ邸2.0の始まり

リバ邸への思いを語りました。ライフワークとしてこれまでも、そしてこれからも継続していく居場所作り活動のひとつを、バトンという形で次の世代に渡したいと思います。

リバ邸を地域・海外で立ち上げたい子、リバ邸本部の運営に関わってみたい子は、記事最期のコンタクトフォームからぜひ連絡してください。

そしてこれはまた後日発表しますが、リバ邸をプラットフォームにしていきます。… READ MORE

FAAVOが仲間入りしました!

地域特化型クラウドファンディングのFAAVOさんを事業譲受いたしました。これによりプロジェクト数、流通額などで国内最大のプラットフォームになります!地域課題とクラファンは本当に相性が良い。その先駆者であるFAAVOさんと心強い仲間が増え、本当に嬉しいです。

“地域に足をつけて生きる方々の、個々の「小さな物語」の集積こそが、地方創生の本質なのではないか。本当に大事なものは、実はすぐそばにあるのではないか。「小さな物語」を僕らはたくさん作っていきたい。” 僕らがCAMPFIRE x LOCALを立ち上げた時に発信したメッセージです。

僕は「地方創生」という言葉があまり好きではありません。なぜならその言葉には、”におい”を感じないからです。どこかの地域でうまくいった事例をコピペして、また別の地域にそっくりそのまま適用しようとする「システム」のように感じるからです。その地域に生きる一人一人の顔がイメージ出来てない。… READ MORE

幻冬舎さんとJVを設立します

CAMPFIRE×幻冬舎 出版業界を改革する共同出資会社設立に関するお知らせ 幻冬舎さんとジョイントベンチャーを設立します。

深刻な出版不況が叫ばれる現代、 本はなかなか売れず、 書店のみならず、 本を作り流通させる出版社や取次会社にとっても厳しい現実がやってきています。 よく言われる「若者の活字離れ」とは、 真実なのでしょうか。 実際、 若者は毎日スマートフォンで文字を追っています。 本の情報が的確に届かない、 欲しい本があってもすぐ買えない。 これはネット時代において大きな変化を創造できなかった既存の出版業界のシステム全体の問題であります。 どうしたらもっと、 本というコンテンツを多くの読者に最適に届けることができるか。… READ MORE

CAMPFIRE忘年会

お酒も入り、楽しそうなみんなの顔を見ていると泣きそうになります。この一年で50名以上増え、100名近くになりました。生きてるといろんなことがあります。これから辛いことがあった時に、『CAMPFIREで働いていてよかったな』と思える場所を作るのが、僕の仕事です。辞めても戻ってきたいと思ってほしい。僕は、みんなのことが大好きです。… READ MORE

軽やかな雇用関係

CAMPFIRE、副業規定が自由すぎて、自分の会社があるやつとか、メジャーデビューしてるやつとか、おにぎり屋さん始めちゃった子とかいる。

従来の副業禁止のような仕組みでガチガチの枠にはめようとするから、優秀な人が去っていくのではないか。辞めるか/残るか、なんてゼロイチではなく、グラデーションで働き方を多様にしていければ、引き続き関係を軽やかに保っていくことができる。CAMPFIREはそういう会社でありたい。

そう言った意味で、正社員か業務委託かアルバイトかインターンかなんて区分は割とどうでも良いし、少なくとも僕は一切区別をしていない。社内のみんなもそうであると思う。人と人の付き合いに、契約形態がどうかは関係ない。もちろんそれぞれの望むリスク/リターンに応じた契約形態を用意しています… READ MORE

フレンドファンディング polca リリース!

polcaは割り勘や送金・決済アプリでは無く、コミュニティサービスです。個人と個人で成り立つ小さなコミュニティと共にお金が流通する、優しい世界を目指しています。

インターネット黎明期からずっと関わってきた人間として、距離も時間も国境も超えて個人が繋がれる世界がインターネットによって実現したことは喜ばしいのだけど、一方で多発する炎上を見てると「人と人はわかりあえない」という事実が明確になってしまったのも側面としてあるなと思っています。

インターネット空間はこれからも広がり続けるでしょう。一方で個人を中心とした、居心地の良いコミュニティは小さく小さくなり続けるのではないでしょうか。それを僕らは小さな経済圏と呼んでいます。身近な友人や共通の趣味などで繋がった個人同士で、時には支えあいながら生きていく。… READ MORE

経営者の敗北

相談ならどれだけでも乗るが、一言でも「辞める」と明言された場合には絶対に引き止めないというポリシーを僕は最初の起業から徹底してます。なぜならそれは軽々しく口にすべき言葉では無いし、覚悟の上ならなおさら、引き止めるという行為は相手に対して失礼にあたると感じるからです。

その代わり、辞めた後やっぱり戻ってくるのは全くもって自由で、いつでもどうぞ、というスタンスです。流動性を高めるという観点でも、プラットフォームも会社も人付き合いも、そうあるべきだと思っています。

もちろん仲間がいなくなるのは辛いし寂しいし悔しいしなにより申し訳ないし、「引き止めない」なんてことを言ってるのは、もしかしたら自分が傷つきたく無いだけの、ただの強がりなのかもしれません。仲間が辞めるということは「まだここにいたい」と思わせられなかった、経営者の敗北なのです… READ MORE

新しい融資のカタチ、CAMPFIREレンディングをリリース!

先週発表した通り、貸金業の登録を終え、CAMPFIREレンディングを開始いたしました。従来のクラウドファンディングの枠を越えて、僕らとしてもっと幅広いお金の流れを提供したいと思ってましたので、こうやって形にできてとても嬉しいです。 https://lending.camp-fire.jp

‪クラウドファンディングにおける支援者数や達成度などを、これからの与信に使うことは出来ないか、と前々より考えていました。支援が集まってるということは評価をされているということ。クラウドファンディングをやってるからこそ出来る、評価経済時代における新しい与信の形があるんじゃないか、と。‬… READ MORE

【九州北部豪雨災害】緊急支援金募集

2017年7月5日からの豪雨により、九州の各地で多くの被害が出ています。CAMPFIREは、被災者支援を目的に緊急支援の募集をしておりましたが、おかげさまで支援金が600万円を超えました。ありがとうございます。この支援に際しては弊社にて全額手数料を負担し、みなさまから集まった支援金の全額を被災地に届けます。

熊本の震災の時もですが、プラットフォーマーである僕ら自身がこうやってプロジェクトを立ち上げることに社内でも議論はありましたが、1日でも早く支援するためにまずは動こうという結論になりました。今後はこういった緊急事態にすぐに動けるようNPOさんとも連携して体制をつくっていきたいです。… READ MORE

「ここにいてよかった」と思える場所を目指して

7月に入り、CAMPFIREに新しい仲間が6人も増えました。トータル70人を超えるチームに。1年前は10人満たなかったのに、増えましたね。

仲間が増えるということは、とても、嬉しいです。会社を立ち上げ、経営する醍醐味といってもいいでしょう。自分1人じゃ決して出来なかったことが、みんなの力で少しずつ出来るようになる。表現の幅が広がっていく。子供の頃にみたクレイアニメのように、仲間が1人増えるたび、その色が混じりあい、組織全体の色もまた変わっていく。そんな感覚です。

それと同時に、気が引き締まる瞬間でもあります。会社とは人生の中でかなりの時間を占める場所です。そこで働く1人1人の人生に与える影響も少なくないでしょう。経営者として、責任を感じます。… READ MORE

ソーシャルグッドな働き方

‪CAMPFIREは複・副業全くもってオッケーなので自分の会社持ってる執行役員や社員もいますし、これからおにぎり屋をやろうとしてる子もいます‬。

労働人口の低下、経済の縮小などを考えると、心や体のケア、出産育児、親の介護など、国や行政がカバーできなくなる分野を、会社が面倒見なければならない時代になるだろう、そのためにはこれからの働き方や制度はいろいろと実験していかねば。豊かさだけを求めてれば幸せになれた時代のその先を。

ここら辺はいまCHO(Happy Officer笑)といろいろこれから実験していこうと話しているところだったりする。ソーシャルグッドな働き方、居場所を目指して。… READ MORE