頑張りたい人は頑張ったらいいし、頑張りたくない(頑張れない)人は頑張らなくていいと思うんだよね。俺らは頑張ってるのに頑張らない奴がいるのはズルい、じゃなくて、頑張れない人が頑張らずに生きていける社会が良いなあ。もう背伸びもキラキラもしなくていいと思う。… READ MORE
Yearly archives of “2014”
アンチ家入ダッツカムできたよー
アンチ家入ダッツカム
先日のエントリーを受けてさくっと作ってみました。
ご購入いただきますと、あなたのために家入が1日だけ何もしません。今すぐ購入して、虫酸の走る家入の行動を今すぐ辞めさせましょう。
リリース後「この乞食が」「憐れだな」「アート(笑)」などと多数のお褒めの声をいただいております。家入一真が嫌いな方はぜひ。
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記事にしていただきました。
THE BRIDGE | 家入一真氏「あなたのために1日何もしない」権利販売、アンチ家入ダッツカムを突如開始【追記あり】… READ MORE
嫌うことを怖がらない
嫌われるのを怖がる人は、人を嫌うことも怖がる。嫌いな人を無理に好きになろうとする努力なんてしなくていい、嫌いながら付き合っていけばいいんです。自分が他者から嫌われる様に、自分も他者を大いに嫌って構わない。完璧な人間関係を求めすぎるから、上手くいかない時に絶望してしまう。
他者を好きになるのには理由はいらないのに、嫌う理由についてはたくさん上げてしまうのは、理由無しに他者を嫌う自分が嫌だからなんだ。人を嫌うのに理由はいらない。”人を理由無しに好きにも嫌いにもなる自分”を容認できれば、人を嫌いになることも嫌われることも怖くなくなるんじゃないか。… READ MORE
アンチ家入
「家入一真が気にくわない人のために、お金を払ったら一定期間家入が何もしないことを保証するサービスを立ち上げたらどうか。例えば5000円払えば家入が一時間つぶやかない、など。」とつぶやいてる人がいて、天才かよと思った。それで食っていきたい。… READ MORE
厨二病のまま生きる
厨二病のまま生きてくには二つある。一つは厨二であることがむしろ評価され多くの人たちと関わる職種を選ぶこと、しかしこれで食っていける人は極一部で、中々に難しい。もう一つは自分を評価し受け入れてくれる人を一人でもいい、身近に置くこと。
永遠の厨二病であるぼくらが厨二のまま生きていくには自立を勝ち取らねばならない。自立とは二つ、一つは経済的に誰にも依存しないということ、そしてもう一つは居心地の良い人間関係を自ら選択し構築するということである。自立とは一人で生きることでは無く、環境を自ら構築することなのだ。
リバ邸などのシェアハウスに飛び込んでみることは、自立のひとつのきっかけにはなるだろう。安く住め(経済的自立)同じ様な思いを抱えた他者と繋がれる(孤立の回避)。ただ勘違いしてはいけないのは、それはあくまできっかけであり、また、全ての人に居心地の良い場所・関係なんて無いということだ。… READ MORE
嘘は良くない、の嘘臭さ
「嘘は良くない」なんて一般論で正義を語る人の嘘臭さ。それよりは、「俺にだけには嘘をつくな」の方が腑に落ちる。… READ MORE
復讐の正当化
謝罪を求める人は、相手に反省を促したい訳では無い、罪悪感を抱かせることで、自分の復讐を正当化したいだけ。そしてその復讐は往々にして、直接的な被害に対してでは無く、社会に対する恨みや怒りが噴出したもので、過ちを犯した人にその矛先が向けられる。結局のところ、相手が反省するかどうかなど、どうでもいいのだ。… READ MORE
環境が人をつくる
どんどん吸収して急成長していく若い起業家の子たちと接していると、環境が人をつくるということを実感するなあ。起業は手段であって目的になっちゃいけない、なんて良く言われることだけど、逆に、目的なんてさっさと叶えてしまって、その環境に自ら身を置いてみて、どんどん変化していくなんてのもアリだと思う。… READ MORE
奴隷の鎖自慢
奴隷の鎖自慢なんて言葉があるが、巧妙にシステム化・匿名化された現代では、自分を束縛しているものが一体何なのかに気づきづらい。束縛が一切ないことが自由なのでは無い、自分を縛り付けているものが何なのかを目を見開いて見つけ出し、その束縛の外に飛び出そうとすることこそが自由なのだ。… READ MORE
てくてく
例えば文芸評論家が、作品や作家自体では無く、いち読者の感想を批判し始めたら、それはもう評論でも批評でもなんでも無いと思うんだよね。
僕のことは叩いても、フォロワーのことは叩かないでください!
まあ冗談はおいといて。僕は若い方(に限らずみんな)に対して、応援したり苦言を呈したりといった別視点からものを語るのでは無く、一緒にてくてくと歩いていけたらいいなと思っています。遠回りしちゃったり転んだりしながらね。
例えて言うと、釣った魚を与えるのでも、釣り方を教えてあげるのでも、そんな釣り方じゃダメだと叱るのでも無く、あっちに釣りに行くけど良かったら一緒にどう?といった感じです。そっちに魚がいるのかどうかはわかんないけどさ。それを無責任だと言うのなら、まあ無責任なんだろう。… READ MORE
若者応援おじさん
若者を応援するやつに気をつけろ、なんて誰かの記事がちょっと前にあがってたけど。それが僕であれ、誰であれ、そりゃみんな気をつけた方がいいと思いますよ。僕は僕の論理で応援するわけで、そこに見返りは求めてないなんて言ったら嘘になる。他人を信じるとは、例え裏切られてもそれすらも引き受ける覚悟を持つということだと、僕は思う。… READ MORE
国全体をプラットフォームに
リバ邸の公式サイトが出来たのだけど(http://liverty-house.com)現時点で国内に12箇所、立ち上げ中が国内外で13箇所もある。そんなにあるのか笑。可視化されて横に連携されてくといいな。いつか全国行脚したい。NPO化も進めてます。
現代の駆け込み寺リバ邸も含め、全国に居場所をつくるということは、つまり国全体をプラットフォームにしてしまおうということなのだ。日本全国居場所計画。
全国に住居兼ゲストハウスが出来たなら、あとは続いて学びの場を作りたいね。現代の寺子屋。全国のリバ邸をサテライトにしたりして。
“国全体をプラットフォームにする”って自分で言っといて何だけど、よく意味がわからないが何だかワクワクに繋がる発想な気がする。個人的にね。… READ MORE
小さくても確かな幸せ
暗闇の中で天井のシミが人の顔に見えるように、妄想で不安をつくりだしたり、その不安を誰かに押し付けていると、本当に大事なものを手放してしまう。不安に思いたい気持ちが不安を作り出すんだよね。そんな妄想で自分や誰かを不幸にするよりも、小さくても確かな幸せを大事にしたい。… READ MORE
消費者の写し鏡
最近マックやすき家といったファーストフード店がネットで叩かれる時の「本来俺らの味方であるべき奴らが裏切りやがった」的な制裁的感情の見え隠れは何だろう。
すき家で言うと単純に牛丼の値段を適正価格まで値上げするか、ワンオペならずノーオペにするかのどちらかになっていくだろうなあ。牛丼の値上げか、雇用のさらなる削減か。「望む望まないに関わらず、将来的にほとんどの仕事はロボットに代替される」と言ったのはエリックシュミットだったっけ。
すき家を叩く人たちが値上げされた牛丼を果たして食べるのか、オペレーターを増やすのでは無く雇用がむしろ削減される方向に動いてしまうことをどう思うのか。行き過ぎた競争の末路に店舗が潰れてく様を「ざまぁ」の一言で溜飲を下げる世の中は結構しんどい。企業は消費者の写し鏡ですよ。… READ MORE
ツイッターだった
他人と積極的にはコミュニケーションをとりたくないんだけど、外で思わず「寒いなあ…」と独り言ちたら知らない誰かが「…寒いっすね…」と言ってくれるくらいのコミュニケーションはとりたい人用のツールを開発したいなと思ったけどそれツイッターだったし、深夜にふと世界に自分たった一人だけ取り残された様な気がして、思わずコンビニに駆け込んでいつもの店員に安心する様な、積極的に他人とは繋がりたくないけど一人きりじゃないことをなんとなく確認できるコミュニケーションツールを開発しようと思ったけど、それもやっぱりツイッターだった。… READ MORE