川西市が包丁条例案を撤回

 兵庫県川西市は25日の市議会運営委員会で、包丁購入者に氏名などの記入を求める条例案を撤回し、市議会本会議も条例案撤回を承認した。
 市議会総務常任委員会が18日、「個人情報保護の観点から問題がある」などとして条例案を否決したのを受けた措置。柴生進市長は「現在の条例案は個人情報保護の観点や書類の保管期間などに問題があり、内容を検討してできるだけ早い時期に再提案したい」と話している。
 条例案や施行規則案は、大阪府寝屋川市の小学校内殺傷事件などを受け、市内の店舗で包丁類を購入する際、市が備え付ける書類に氏名などを記載するとしていた。
[2005/3/25/21:12]

こんなニュースがちょっと前にありました。面白いな、とは思っていましたがやはり撤回されてしまったみたいです。この手の話はよくあります。親がパチンコに熱中したせいで子供が脱水症状を起こしてしまってもパチンコ店には罪は無いってやつです。そもそも書類提出を刃物類に限ったところで、世の中には人殺しに使える道具なんか五万とあるわけです。レンガブロックとか高級灰皿とか。PowerBookとか、PowerBookとか、PowerBookとか。(要するに、奥さんPowerBook買ってもいいですか?ってことです)
MacMiniでもいいです。
結局何が言いたいかというと、僕はマイ包丁を購入して月一でフレンチ料理教室に行く事になったって事です。何故だ(嫁の陰謀です)

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